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男子シングルス3回戦でリターンショットを放つ錦織圭=16日、米カリフォルニア州インディアンウェルズ(AFP=時事)
【インディアンウェルズ(米カリフォルニア州)時事】テニスのBNPパリバ・オープンは16日、米カリフォルニア州のインディアンウェルズで男子シングルス3回戦が行われ、第5シードで世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)は31位のフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に6-7、6-1、6-4で逆転勝ちし、この大会では初めての4回戦に進んだ。
過去2戦2敗。2012年の対戦後は「勝てない選手だと感じていた」という相手。左利きの独特な球筋に苦しめられたが、ベースラインの前から攻撃的なショットで対応。今年出場した4大会全てで8強以上に進み、トップの地位を固めている錦織には、成長を実感する勝利となった。
苦手意識のあった球足の遅いコートにも対応し、「環境に合わせてプレースタイルを変えたり、柔軟性が出てきている」と自信をのぞかせた。
獲得ポイントの大きいマスターズで、勝ち進めばトップ3に入る可能性もある。4回戦の相手は世界12位のフェリシアノ・ロペス(スペイン)。錦織の本当の戦いはこれからだ。