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[4.4 J1第1ステージ第4節 柏1-2横浜FM 柏]
横浜F・マリノスの今季公式戦5点目は、待望のFWの選手のゴールとなった。FW伊藤翔は1点ビハインドの後半18分に投入されると、その10分後に結果を出した。
MF兵藤慎剛が右サイドバックにポジションを移していたMF三門雄大に送ると、伊藤の頭にピンポイントで合わせた。「いい感じに首を振れて、いいコースにいってくれてよかった」。背番号16は今季初ゴールを振り返った。
リーグ戦では4試合すべて途中からの出場となっている伊藤。「18人で試合は戦うということ。疲れてきたところで彼(伊藤)を投入することでゲームを活性化させることができる」。エリク・モンバエルツ監督はその理由を説明した。
横浜FMは柏レイソルと相性が悪く、リーグ戦での勝利は08年10月25日までさかのぼる。さらに、柏はホームの日立柏サッカー場ではリーグ戦17試合負けなし(12勝5分)と無類の強さを誇っている。ホームで柏が強いことを「聞いていた」と伊藤。さらに「マリノス自体が柏に相性が悪いというのも聞いてはいた」という。「いつかは勝つだろうということ。今回こういう形になってよかった」と悪い流れを断ち切った勝利を喜んだ。
「いままでの試合はDFの人たちに助けてもらっていた部分はもちろんありますし、僕らの仕事はこれなんで。今日はやるべきことができてよかった。これを継続していくことが大事」。FWとしてのチーム初得点を挙げた伊藤は、さらなるゴールを誓った。
(取材・文 奥山典幸)
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