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ブンデスリーガ第25節が14日に行われ、日本代表MF乾貴士と同MF長谷部誠が所属するフランクフルトはパーダーボルンと対戦し、4-0で快勝した。
同試合で乾は2試合ぶりの先発出場を果たすと、2アシストで勝利に貢献。しかし、「自分自身としては良くなかった」と語る。ブンデスリーガ日本語版公式HPがコメントを伝えた。
試合は終始フランクフルトが主導権を握り、55分に乾のスルーパスに抜け出したシュテファン・アイグナーがGKの股を抜くシュートを決め、チーム3点目を奪う。82分には、乾のパスを受けたネルソン・バルデスが、ループ気味のシュートを放ち、試合を決定付けた。
乾は「アイグナーはいつも良いランニングをしてくれるので、3点目はチームとしての狙いでした。そういうのは前半からあったんですけど、見逃して出せなかった場面が何度かありました」と振り返り、チーム4点目については「自分のアシストというよりも、ゴールが良かったと思います」と、バルデスのシュートを称えた。
「どんどん中へ入ってボールを受けるようにと言われていた」と明かす乾は、「意識していたんですが、なかなか良いプレーができなかった。それは反省すべきところですし、ミスが多かったところも反省点です」とコメント。自己評価は厳しく、「1対1もそうですし、体が軽くなかったのでキレもなかった。自分自身としては良くなかったです」と語っている。