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16日の英紙『ミラー』の統計によると、プレミアリーグで11位以下のクラブ、10位以上のクラブと対戦して最も良い成績を出しているチームがそれぞれアーセナルとリバプールであることが明らかとなった。
アーセナルは俗にプレミアリーグを放映しているスカイスポーツやBBCなどのテレビ解説者たちから「弱小クラブと対戦する時に実力を発揮する」などと揶揄されてきたが、それが実際に記録として証明された形となった。
アーセナルの11位以下のクラブから築いた平均勝ち点は1試合2.6点となっているが、10位以上のチームとのそれは1.29点と減少。一方、リバプールは上位10クラブから獲得した平均勝ち点が1試合1.92点で同リーグ2位(1位はチェルシー)を記録しており、11位以下のクラブからのそれは1.73点だった。
なお、上位10チームから築いた平均勝ち点から下位10チームのそれを引いた際の差異が最も少なく、上位勢に最も強い事が明らかとなったのは0.19点のリバプールで、逆に差異が最も多く、下位勢に最も強さを発揮しているのは1.31点のアーセナルとなっている。
この統計を見ると、リバプールとアーセナルが組み合わさった要素を持つクラブが最強のチームと言えるのかもしれない。