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2015年シーズン開幕(3月27日)へ向け、パ・リーグがまたも新たな企画を立ち上げた。同24日にパ・リーグ6球団公認のファンブック「パ・リーグぴあ」を発売することになり、現在、「パ・リーグ総選挙’15」を開催している。
各球団歴代の選手の中からベストナイン、ベストゲームを募集。その結果を誌面上で発表する。投票は「パ・リーグ総選挙’15」特設ウェブサイト(http://kansai.pia.co.jp/pl/)上から行うことが可能で、 ユーザーが選んだベストナインはツイッターやフェイスブックに掲載することができ、ファン同士がSNS上で情報をシェアすることもできる。応募締め切りは2月22日(日)24時の予定となっている。
2007年にパ・リーグ全6球団共同で設立されたパシフィックリーグマーケティング(PLM)は、ファン獲得へ新たな仕掛けを続々と生み出し、成果を生んできた。07年当初に1億8000万円ほどだった売上も、15年は約9倍となる16億円超を見込んでいる。「パ・リーグ総選挙’15」もファンを惹き付ける企画となることは間違いなさそうだ。イチローが飛躍するために、代理人が描く戦略とは
マーリンズに移籍したイチロー外野手は、現地時間24日(日本時間25日)からフロリダ州ジュピターで全体練習スタートとなるスプリングキャンプで新チームに合流する。平均年齢24歳でメジャー最高とも称される外野トリオを擁するマーリンズをなぜ選んだのか。残り156本に迫ったメジャー通算3000本安打の金字塔は達成できるのか。昨季終了後にイチローと代理人契約を結んだジョン・ボッグス代理人がFull-Countの単独インタビューに応じ、移籍の裏側を語ってくれた。
オリオールズなど様々な移籍報道が出た中、イチローがマーリンズ移籍を決めた最大の理由は何だったのか?
「このチームは間違いなく競争力とポテンシャルがある。そこがイチローにとってエキサイティングなところだった思う。そして、マーリンズが彼に対して示した興味というものが他の球団よりも際立っていた。熱意という部分で彼は移籍に関して納得できた部分があったと思う。
交渉の1日目から単なる情報交換なのではなく、マーリンズは絶対にイチローを獲得したいという姿勢を見せていた。彼の存在がチームにとって何を意味するかも分かっている。そして、チームも彼が達成しようとする3000本安打などのゴールを理解している。マーリンズは素晴らしい外野手を抱えているが、第4の外野手はいなかった。イチローの存在感、そして、サブとしての貢献をチームとしては必要としていた」
マーリンズの外野手は若手の実力派揃いだ。イチローが定位置としてきたライトにはジャンカルロ・スタントン外野手がいて、北米スポーツ史上最高総額で契約を延長したばかり。マルセロ・オズナ、クリスティアン・イェリッチ両外野手も実力がある。しかも、3人の平均年齢は24歳。イチローの経験と実績は抜群だが、この外野陣では打席数が減少するリスクがあるのではないか。
「去年のチームは将来の方針がなかなか予想できない状況だった」「確かに打席が減るのではという懸念は存在する。でも、実際のところは監督のマイク・レドモンドが直接、イチローに対して出来る限り起用すると説明している。だから、彼はアクティブであり続けると思う。
素晴らしい球団には常に優れたサポートシステムが必要だと思う。イチローは昨年、ヤンキースでプレーしていた。ベースボールと人生において孤独だったとは思わないが、去年のチームは将来の方針がなかなか予想できない状況だった。…