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バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、大手メディア『BeIN Sport』のインタビューに応じ、イギリスメディアについて言及した。スペイン紙『マルカ』が13日に伝えている。
スアレスは、2011年1月にオランダのアヤックスからリヴァプールに加入。イングランドで3シーズン半を過ごし、公式戦133試合出場で82ゴールを獲得。しかし、差別発言や噛み付き行為などの問題も起こしていた。そして、昨年夏に推定8100万ユーロ(当時のレートで約111億円)の移籍金でバルセロナに加入。今シーズンは公式戦26試合に出場し13ゴールを挙げている。
2月24日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、スアレスはマンチェスター・C所属のアルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリスに対する噛み付き疑惑が浮上。しかしその後、噛み付き行為がなかったことが証明され、メディアの過剰反応に終わっていた。
スアレスは『BeIN Sport』のインタビューで、「イギリスメディアが僕に対して批判的なキャンペーンを行っているのかどうか知らない。だが、彼らが僕を恋しく思っているのは明らかだ」とコメントすると、「彼らは注目を集めたいがために起こってもいないことで、僕を批判するんだ。彼らは僕の画像(デミチェリスへの噛み付き疑惑の写真)を掲載して、事実じゃないと分かったらすぐ削除していた」と批判した。
そして同選手は、「もう十分だと言う時が来た。そして僕をほっといてほしい。メディアにうんざりしたから僕は(イギリスを)去ったんだ。だが彼らは未だに僕を追っかけているよ」と、バルセロナへの移籍理由にメディアも関係していると明かした。
また、バルセロナでのプレーについて問われると、「僕はバルサでとても満足している。世界最高のチームでプレーすることは僕にとって夢だったんだ。とても楽しんでいるよ」と語っている。
バルセロナは、14日にリーガ・エスパニョーラ第27節でエイバルと対戦する。