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国際テニス連盟(ITF)は18日、2度目のドーピング違反により、男子のウェイン・オデスニク(米国)を15年間の資格停止処分にしたと発表した。昨年12月とことし1月の検査でステロイドを含む複数の禁止薬物に陽性反応を示した。処分は2030年1月まで続く。
29歳のオデスニクは10年にヒト成長ホルモン所持でITFから2年間の資格停止処分を受けた。その後、調査に協力したため、処分が半減されていた。(ロンドン共同)