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プレミアリーグのトッテナムは現地時間21日に行われたレスターとの一戦で、4-3と打ち合いの末に勝利を収めた。
勝利の立役者となったのは先日イングランド代表に初招集されたFWハリー・ケイン。プレミアリーグでは初のハットトリックを達成。リーグ戦での得点数を19とし、得点ランキングでチェルシーのFWジエゴ・コスタをかわし、単独トップに躍り出た。
シーズンでは2度目の1試合3得点(10月のヨーロッパリーグ、アステラス戦で記録)を決めたケインは、これで今季はカップ戦も合わせれば通算43試合29得点と大車輪の活躍を披露。
ケインは試合後、自身の『ツイッター』に、「素晴らしい勝利だ。プレミアリーグでは初めてのハットトリックを決めた。この一週間のことは絶対に忘れない」と、代表初招集と併せ、喜びのコメントを投稿した。
21日付のイギリス『スカイ』によれば、ケインの得点が直接影響してトッテナムがリーグ戦で得た勝ち点は22にも及ぶという。
トッテナムは21日時点で勝ち点53の7位。来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得圏内の4位マンチェスター・ユナイテッド(1試合未消化)とは勝ち点差3となっているが、ケインの存在がなければトッテナムはトップ4入りを争うことすら出来ていなかったかもしれない。
また、ケインはトッテナムと同じくロンドンを本拠地とするチームに相性の良さを見せている。元日のチェルシー戦、2月7日のアーセナル戦でそれぞれ2得点ずつ決めたのを含め、合計8得点をロンドンのクラブから奪い、強豪相手にも変わらぬ得点力を見せつけている。