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MLS(メジャーリーグ・サッカー)の新シーズンがスタートし、8日に行われたオーランド・シティとニューヨーク・シティFCの一戦は1-1で終了した。同試合を振り返り、オーランド・シティ所属の元ブラジル代表MFカカがコメントを残している。MLS公式HPが伝えた。
今シーズンからMLSに新規参入したチーム同士の対戦は、76分に元スペイン代表FWダビド・ビジャのアシストからアメリカ代表MFミッケル・ディスケルドがゴールを奪い、ニューヨーク・シティFCが先制する。しかし、ホームのオーランド・シティも試合終了間際に反撃。カカが蹴った直接FKが壁に当たってゴールに決まり、同点に追いついた。
試合後、オーランド・シティのMLS初ゴールを記録したカカは「僕にとって特別な瞬間になったよ。このチームの最初の得点を挙げたかった。ゴールが決まって観客の歓声を聞くことができた。素晴らしいよ」とコメント。また、「これまでのキャリアで数多くのゴールを決めてきた。でも、今回の得点は特別だ。とても重要なゴールだった」と述べていた。