政治そのほか速
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◆オープン戦 広島3―8オリックス(14日・福山)
広島・堂林翔太内野手(23)の2軍落ちが14日、決まった。12年に1軍に定着してから、再調整による降格は初めて。14日のオリックス戦(福山)後、マツダスタジアムでのスタッフ会議で断を下した緒方監督は「サードのスタメンを狙うには内容、結果とも全然考えられないレベル。もう1回、ファームで自分を見つめながら、相手と戦う姿勢を示してほしい」と愛のムチを入れた。
この日は「9番・三塁」で出場し、4打席無安打、2度の見逃し三振。オープン戦は通算14打数1安打の打率7分1厘、本塁打、打点ともゼロだった。指揮官は開幕1軍のチャンスも残されているとした上で「彼に言うのは、4打席目に福山のお客さんが言っていた『気合を入れろ! 堂林』。それだけ」と活を入れた。
あわせて、鈴木将光外野手(27)、上本崇司内野手(24)の2軍降格、安部友裕内野手(25)、磯村嘉孝捕手(22)は実戦機会を増やすための2軍調整、木村昇吾内野手(34)の15日からの1軍合流も決まった。