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ブルガリア1部のCSKAソフィアでプレーするラトビア人GKマクシムス・ウヴァレンコが苦しい懐事情を明かした。イギリスメディア『BBC』や『デイリーメール』が伝えている。
31回のブルガリア王者となった経験があるCSKAソフィアだが、近年は財政面で苦しんでおり、1部リーグからの追放を避けるために財政支援をファンへ嘆願をするなどしている。
1月にラトビアのヴェンツピルスから18カ月の契約でCSKAソフィアに加入したウヴァレンコだが、「クラブに来てから3カ月経ったけど、その間、給料を全く受け取っていない」と明かし、「ソフィアでのアパートの家賃を支払うために、両親からお金を借りた」と困窮した生活になっていると話した。
CSKAソフィアのサポーターについては「彼らの気質やサポートにはすごく感銘を受けた」と好印象を持っているとしながらも、「僕と妻は子どもが欲しいし、お金無しでとどまる余裕はない」とコメントし、移籍も視野に入れることを示唆している。
CSKAソフィアは過去、フリスト・ストイチコフ氏やディミタール・ベルバトフなど、ブルガリア代表としても活躍した選手たちが多数在籍していた。31度のリーグ優勝を誇るが、最後に制したのは2007-08シーズンとなっており、以降は4度の2位があるものの栄冠からは遠ざかっている。今シーズンも現在は2位で、首位はリーグ3連覇中のルドゴレツ・ラズグラドとなっている。