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俳優の堺雅人さんが、4月にスタートする主演連続ドラマ「Dr.倫太郎(りんたろう)」(日本テレビ系)で演じるスーパー精神科医の日野倫太郎役について「最近はしゃべる役ばかりで、しゃべり疲れたというわけでもないのですが、『相手役の話を聞く』というのが今回の役のポイントではないかと思っています」と話した。
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ドラマは、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホさんが脚本を担当。精神科医として大学病院で働き、大学では研修医や学生相手に教壇に立ち、コメンテーターとしてテレビ出演もこなし、診療を受けるには2カ月以上待ちというスーパー精神科医の日野倫太郎がある女性と出会ったことから、人生を狂わせていく……というストーリー。蒼井優さん、吉瀬美智子さんらが出演することも発表された。
堺さんは、台本を読んだときに「難しそうだなあ」と感じたという。「いい精神科医ってなんだろう」と考え、「外科医なら『手術が成功しました』というせりふで、いい外科医だと分かりますよね。でも、精神科医はそれだけではいけないような気がする。その答えはまだ出ていません」と明かしている。
そして「一つ日野倫太郎に思っているのは、人の話を寄り添って聞く人なんだろうなあということ」とし、「中園さんの脚本をよく読んで、水田(伸生)監督のお話をよく聞いて、共演の皆さんのお芝居を感じながら『いい精神科医とは何か』をゆっくり考えていきたい」と語っている。ドラマは4月から毎週水曜午後10時放送。