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アニメーションの振興を目的として19日から東京都内で開催されている映画祭「東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)2015」で22日、「アニメ オブ ザイヤー」の授賞式が行われ、劇場映画部門はディズニー映画「アナと雪の女王」(アナ雪)がグランプリを獲得。テレビ部門では「ピンポン THE ANIMATION」がグランプリを獲得した。授賞式に出席した「ピンポン」の湯浅政明監督は「(受賞して)大変ありがたく思っています。昔の日本のアニメの方が面白かったと言われないように、頑張ってやりたいと思います」と喜びを語った。
優秀賞は劇場映画部門が「STAND BY ME ドラえもん」(八木竜一監督、山崎貴監督)、テレビ部門は「妖怪ウォッチ」が受賞。八木監督は「あっという間の4年間だった。振り返ってみると長かったなという感じ」と感慨深げに振り返り、「たくさんの人間がこの作品にこだわり、愛を込めました。その方々を代表してお礼を申し上げます」と感謝を語った。
監督賞は高畑勲さん、脚本・オリジナル原作賞は花田十輝さん、アニメーター賞は田辺修さん、高橋久美子さん、伊東信高さんが受賞。キャラクターデザイン・メカデザイン賞は岸田隆宏さん、美術監督賞は男鹿和雄さん、声優賞は小野大輔さん、内山昂輝さん、音楽賞は澤野弘之さんが受賞。ユーザー投票によるアニメファン賞は「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」が受賞した。
「アニメ オブ ザイヤー」のノミネート作品は、13年11月~14年10月に日本で上映された作品が対象。日本動画協会やアニメ界の第一線で活躍している100人によって選考された。