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松本人志、お笑いの評価基準に持論「好み超えるレベルまでいかないとダメ」

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松本人志、お笑いの評価基準に持論「好み超えるレベルまでいかないとダメ」

 松本人志、お笑いの評価基準に持論「好み超えるレベルまでいかないとダメ」

 

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、22日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナB面』(毎週日曜10:55~11:15)に出演し、お笑いの評価基準に関して持論を展開した。

 ダウンタウンの松本人志

 視聴者からの「女子マラソンの代表選考に疑問を感じます」という意見から、”他ジャンルでの評価”の話題に。松本は芸人仲間と飲んでいた時のことを「『笑いはレベルなのか、好みなのか』の話をたまにするんです」と思い返し、「そもそも、それが正しいのかも分からないですけど」と前置きしつつ、自身の見解を述べた。

 松本の出した結論は「好みを超えるぐらいのレベルまで行かないとダメなんじゃないのか」。さらに、「そこの下ぐらいだと、やっぱり好みでわかれてしまうんじゃないですかね」と語り、女子マラソンの代表選考で意見が割れていることと「もしかしたら、それに近いのがあるのかも」と比較した。

 これを受け、博多華丸・大吉の博多大吉は昨年のお笑いコンテスト「THE MANZAI」で優勝したことに触れ、「僕らは現場の笑いの量で優勝したんです」と振り返り、「たぶん、センスとか新しいことだとほかの出場者の方が優れていたと思います」と分析した。

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