政治そのほか速
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女優の杉本彩(46)が22日に放送されたTBS系「駆け込みドクター!超!人間ドックSP」に出演。人間ドックを受けたところ、心臓について、『左心室肥大』と『陳旧性梗塞の疑い』と診断された。杉本は昨年2月、イベント中に不整脈と貧血による体調不良を訴え、救急車で病院に緊急搬送されている。
『左心室-』とは左心室の壁が厚くなり、心臓の伸縮する力が弱まり、十分な血液が送れなくなる状態で、不整脈を起こしやすくる。全身倦怠感、息切れ、むくみなど、心不全の症状が起こる。
『陳旧性-』は過去に心筋梗塞を起こしていることを示している。
杉本は昨年2月、イベント中に「突然、血の気が全部引いていくような気分になり、座っても立ってもいられない状態」に。救急車で緊急搬送された。
この出来事以来、食べ物など健康に気をつけているというが、不整脈については「睡眠時間が短かったり、無理しすぎちゃったりすると、出てきちゃう」と告白。今回の診断に「えっ?!」と驚きながらも、医師から「精密検査など定期的な検査」を勧められ、「定期的に検査受けます」と話していた。