政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
女優の有村架純が金髪女子高生役を演じる『ビリギャル』(5月1日公開)の私服ギャル姿の劇中写真が4日、初公開された。これまでにポスターのミニスカでギャルメイクの学生服姿は公開されていたが、劇中写真、私服姿としてはともにこの日、初めて披露。派手目な黒のタンクトップにホットパンツ姿の有村は“谷間”もチラ見せしている(写真は上半身のみ)。撮影現場で有村は自身のギャルメイクについて「普段の自分のメイクが薄く感じてしまうくらい見慣れました(笑)。(ギャル口調も)今は自分では言わないような言葉も自然に出てくるようになりました」とコメントしている。
【初公開写真】撮影現場で有村架純に伊藤淳史、野村周平がサプライズ!
『ストロボ・エッジ』(3月14日公開)では清楚で大人しい女子高生を演じ、次作となる『ビリギャル』では正反対のキャラクターであり、これまでの有村の清純派のイメージを打ち破る、金髪ギャル役を初めて演じることでも話題の同作。クランクイン(1月20日)から3週間ほどが過ぎ、約1ヶ月間の撮影も終盤に差し掛かった2月13日、都内・スタジオでの撮影中に有村はそれまでの役作りの苦労について「(役の)さやかはかなり女の子らしくないから、ちょっと雑に発言してしまったりとか、すぱっといろいろな言葉を言い切ったりするんです。なので、普段からなるべくギャル感というか、自分のなかからさやかが抜けないように、意識的にギャルになっています。さやかのテンションって私の普段のテンションよりも高いところにあって、いつもの自分のテンションで(撮影に)行くとダメなので、現場にいるときはちょっとテンションを上げています」と明かしてくれた。
そんな撮影のなかで、ギャルメイク、衣装、口調にもなじみ始めている有村。自身のギャル化を聞くと「(撮影では)かなり濃いメイクをしているので、普段の自分のメイクが薄く感じてしまうくらい見慣れました(笑)。ギャル口調も慣れてきています。最初は、スムーズに言葉が出てこないかなと思っていたんですけど、思い切ってやって、今は自分では言わないような言葉も自然に出てくるようになりました。『ちょー○○じゃね?』みたいな台本によく出てくる言葉は時々言ってしまいそうになります(笑)」と楽しそう。
この日公開されたのは、塾のテストでさやかが初めて100点を取り、坪田先生(伊藤淳史)から褒められるシーンの劇中写真。その後、さやかは坪田先生の若いころの写真を見て、生徒たちと一緒に冗談を言い合って先生をからかう。有村自身のそういう体験を聞くと「私の場合は、マネージャーさん(男性)とのやりとりです。その距離感ってたぶん似ているんだろうなって。最初に坪田先生とさやかの関係性ってどこかなって探したときに、この関係性なんだろうなって思ったらすごくやりやすかったです」と語る。
ちなみに撮影現場を訪れた2月13日は有村の22回目の誕生日。サプライズでケーキが用意され、キャスト、スタッフが全員で祝った。有村は満面の笑みで「誕生日を現場で迎えられるのは嬉しいです。普通に生活していたら『誕生日に仕事か……』『誕生日にバイトか……』って思うかもしれないけど、誕生日を現場で祝ってもらえるってすごく嬉しいことで、とても幸せだなと思いました。逆に仕事じゃないと『誕生日なのに仕事じゃない、どうしよう』って感じになってしまうので(笑)。本当に幸せですね」。現場のスタッフからはサプライズの手紙も届いたという。
『ビリギャル』は2月23日にクランクアップ。現在は完成に向けて最終の仕上げ段階。