政治そのほか速
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今回取り上げるのは、女優の二階堂ふみ。映画『ヒミズ』(2012年)で、ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人俳優賞)を日本人で初受賞。ほか受賞多数の本格実力派女優だ。
顔の印象が、女優の宮崎あおい(本連載第4回で観相)とよく似ている。が、目鼻口の相はすべて二階堂のほうがかなり強く、エロスの点でもチャートの五角形がひと周り大きい。
眼光に艶がのり、ぷっくりとサヤエンドウ形に膨らんだ臥蚕(下瞼)といい、厚く肉付きの良い唇といい、情愛濃厚で性感もほぼ女性として完成している。
肉付きの良い鼻がやや低めで、準頭(鼻の頭)も丸々として大きく、気取ったセックスはしない。大きな口で、歯も大粒ときて、情緒には欠けるものの、あえぎ声が大きく、仕草・表情もあけっぴろげ。本音丸出しの楽しい交わりになる。
歓待紋(唇の細かな縦皺)が多いので、ベッドでは性戯を惜しまず尽くしてくれる。また、目頭に切れ込みがないので、セックスに損得計算や、仕事上の立場・建前を持ち込まない。【淫乱度】は高く、「4」。
小鼻の肉が厚く、張りも良い。大きい口がやや出気味で口相に勢いがあり、大きな歯と揃って、かなりの絶倫家だ。他者愛を示す上唇が分厚く、好意を持った男性には(誘われるのを待たず)自らアタックする積極性がある。
彼女は(演技ではない)ふとした拍子に目力が過剰に強くなるときがある。こういう女相のセックスは、SであれMであれ、針が極端に振れやすい。ひとたび体の相性の合う異性と巡り合うと、一気に淫蕩を極め、破綻も早い。
【絶倫度】はいたって高く、「5」。
膣道の雛型とされる耳の穴の手前の切れ込み(特に左耳)が良形で、名器耳をしている。口元の肉付き、締まりともに良く、【名器度】も「4」と高い。
彼女は、女優には珍しく山根(鼻の付け根。目間)が低く、横から観ると鼻筋もやや反り気味だ。童心と野性味を持ち、自身の欲望に正直で、その分、尻軽性も増す。
眉が直線的に吊り上がって強く、目力も強いので、ブレーキは利いているものの、ノリと気分次第では簡単に身を開く。【尻軽度】は「3」。
厚い唇、(やや出っ張った)勢いのある口、豊かな臥蚕、上がり眉と、あげまん相がまったくといっていいほどない彼女で、【あげまん度】は「1」。
彼女は素の顔が(ほぼ完全な)左右対称で、美的でかつ親しみを覚えやすい。唯一、鼻相が破調だが、なりふりかまわない女優魂の苛烈な心性は、整い過ぎた鼻からは生まれにくい。…