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朝の情報番組で、ミュージシャン吉井和哉の意外な過去が明らかになった。「誰に聞いたの?」と身をよじって笑う吉井だったが、そこで今でも思い出に残る上司との出会いがあったのだ。
4年ぶりのオリジナルアルバム『STARLIGHT』をリリースした吉井和哉。2004年に「僕の全てでした」と言い切るバンド『THE YELLOW MONKEY』を解散し、彼はソロ歌手になった。だがしばらくの間、途方に暮れるばかりで、試行錯誤する日々が続く。そして昨年10周年を終えてから、やっとソロ歌手としての理想像が見えてきたという。「今まで育ててきた音楽観というものを大事にして、“こういう曲歌わせたら吉井さんだよね”みたいな存在で、ずっといられたらいいな」と、吉井は穏やかな表情で話していた。
このインタビューの様子が流れたのが、3月18日放送の『あさチャン!』(TBS系)“ピンスポ”のコーナー。実は吉井、THE YELLOW MONKEYでデビューする直前までTBSで働いていたという。
当時はTBSの「テープ管理室」に籍を置いていたのだが、そこで出会った上司からのある一言が、今でも思い出に残っていると話す。“お前みたいなアウトローは、こんなとこに居ちゃいけない”、“とにかく夢を掴め”と励ましてくれた。その何年か後にTBSの歌番組に出演することができ、嬉しい思いでいっぱいになったという。このインタビューを聞いていたスタジオ内の局アナらは、「カッコいい一言の上司はどなたなんでしょう?」とざわめいていた。
また20代前半にはハンバーガーショップでアルバイトをして、マネージャーにまで昇格したということだ。同番組のMC・夏目三久は「できる男というのは、何でもできるんですね」と、吉井を高く評価している。
※画像はYouTubeのサムネイル
(TechinsightJapan編集部 みやび)