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将棋の内藤國雄九段(75)が12日、現役最後の対局となる第28期竜王戦ランキング戦6組昇級者決定戦で中田功七段に負け、通算1000敗となった。内藤九段は現役最年長棋士。今年度末での引退を表明している。
日本将棋連盟によると、公式通算成績1000敗を記録した棋士は加藤一二三九段、有吉道夫九段に続き3人目。対局数は歴代3位の2132局、勝数は同6位の1132勝。
同連盟の谷川浩司会長は「内藤九段は小学生から憧れの棋士でした」と談話を発表。「公式戦最後の対局で1000敗というのも内藤九段らしい華麗な引き際でしょうか。これからも、講演、エッセー、詰め将棋と多彩なご活躍をお祈りいたします」と引き続き今後の活躍を祈った。