“キャバクラ嬢のバイブル”と称され人気を博すも、昨年５月に突然の休刊を余儀なくされたギャル雑誌「小悪魔ａｇｅｈａ」が今年４月に復刊することが１１日、分かった。

　新しい発行元となったダナリーデラックス（東京都港区）が公式ホームページで明らかにした。

　同誌は、キャバクラで働く若い女性らを主なターゲットとして高い支持を得ていたが、昨年に当時の発行元が事業停止したことに伴い休刊となっていた。

　ダナリーデラックス社はＨＰで「伝説のギャル誌『小悪魔ａｇｅｈａ』が４月１８日に堂々復刊！！」「今よりもっとかわいくなりたい美人ＧＡＬのための魔性＆欲望ＢＯＯＫ」と告知した。

　同社は「人気ギャル雑誌が次々と休刊へ追い込まれる中、新時代のギャル文化を提唱し、ハタチ前後の女の子たちのリアルを飾ることなく紹介していきます。『努力すれば誰でもキレイになれる！』を合言葉に、ヘア、メイク、ファッション、ライフスタイルなど、欲望のままに女のコたちが生まれ変われる企画を打ち出します」と説明している。