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44歳の女優ユマ・サーマンが、カメラに向かって笑わない理由について明かした。
ユマはレッドカーペットに登場した時にほとんど口を開けて笑うことはなく、それは34年前のことが原因となっているという。
自然に笑っている美しいユマ・サーマン
ユマはゴシップ誌「ハロー!」に「年を重ねることをたのしんでいるわ。なぜなら、私は若い頃に可愛くいることに感謝していなかったからなの。私は(自分のルックスが)最悪だって感じていたわ」と明かした。
さらに「私が10歳の頃に、誰かが私に私の笑顔はブサイクだって言ったの。だから、若い時、恥ずかしくて、口を開けて笑わずにずっと過ごしたの」と語った。
また、「年を重ねた人には若い人たちとは違う美しさがあると思うわ。大人の女性として美しいの。でも、12歳には見えないのよ。もし、そうなろうとしたら、とても変だと思うわ」と話している。
小さい頃に言われた一言がユマにとってかなりトラウマとなっているようである。言葉というのは人を喜ばせることもあれば、深く傷つけることもあり、使い方には慎重にならなくてはいけないだろう。
【馬場 かんな】