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3月20日(金)より全国公開の映画『ナイト ミュージアム / エジプト王の秘密』に登場する、アーサー王伝説の騎士ランスロットをの声を演じたチュートリアルの徳井義実が、自身とランスロットの共通点を明かした。
夜のミュージアムで生き生きと動きだす展示物たちの冒険を描き、大ヒットを飛ばした「ナイト ミュージアム」シリーズ。その第3弾であり、最終章となる本作では、博物館の仲間たちを襲うのは史上最大の危機が訪れる!? 展示物に魂を吹き込んでいたエジプト王の石板〈タブレット〉が魔法の力を失い、このままではみんなが動けなくなってしまうというのだ。何とかしなければ、仲間たちが二度と動かなくなってしまう。ラリーと仲間たちは最悪の事態を回避すべく、謎の鍵が眠る大英博物館へと乗り出していく。
今回、徳井が声で演じたランスロット役のダン・スティーヴンスは、 “第2のベネディクト・カンバーバッチ”との呼び声も高く、全世界の女性たちの心を鷲掴みにしている今最もホットな俳優だ。そんなスティーヴンスから「ランスロットには“ハンサム過ぎるね”」と言われた徳井は、「見た目はハンサムだけど“おバカ”なところがランスロットに似ていますね」とハンサムを認めた上で、自身とランスロットの共通点について語った。それを裏付けるように最近のおバカなエピソードとして、「生放送のスタジオで、スリッパで本番を迎えようとしてしまったことがあった」という。続けて「実は、飼い猫に赤ちゃん言葉でしゃべりかけているんですよ。ガンガンしゃべってます」とも明かした。劇中のランスロットにも、お茶目な一面があるのでまさにハマり役だ。
本作には、偉大な歴史上の人物が登場することから、スティーヴンスは、会ってみたいのは「古代ギリシャのホメロスだ。彼に会えたら面白いだろうと思う」と語る。一方の徳井は、劇中、渡辺直美が声で演じたティリー(レベル・ウィルソン)とネアンデルタール人のラー(ベン・スティラー)とのロマンスに嫉妬して、「会ってみたいのはキュリー夫人かな。優しそうだし」と次回作が制作されるなら、ランスロットとキュリー夫人のロマンスに期待したいと願望を語った。
キュリー夫人の展示物も魂を吹き込むには石板のパワーが必要だ。もし、そんな石板のパワーで、自宅に置いてあるもので動き出してほしいものは、バイクだと言う。理由は「バイクが勝手に動いたら、仕事現場まで連れて行ってもらえるから」だと話すが、実は渡辺さんも「家が動いたら、仕事現場に自分の部屋から行ける」と語っており、ランスロットと徳井さんの共通点だけでなく、“移動が面倒”という徳井と渡辺の共通点まで明らかになった。…