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2015年3月27日、香港のジョニー・トー(杜[王其]峰)監督が声明文を発表し、パクリを指摘される映画とは何ら関わりがないことを示した。新浪が伝えた。
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香港ノワールの代表的な監督で、近年では「ドラッグ・ウォー 毒戦」「名探偵ゴッド・アイ」などのヒット作を生み、鮮烈なアクションシーンでも知られるジョニー・トー監督。今回、パクリ騒動の発端となったのは、ネット上に出現したトー監督の最新作とうたわれた映画「老家[イ火]」のポスター。これが、07年のイギリス・アメリカ・カナダ合作の映画「イースタン・プロミス」のポスターと「ほぼ同じ」として一気に話題になったものだ。
これを受け、トー監督の映画会社・銀河映像は27日に声明文を発表。この「老家[イ火]」と題された映画およびそのポスターとは何ら関わりがないことを強調した。また、同作の製作会社とされている銀潤公司に対し、法的措置も辞さない構えを見せている。
開催中の第39回香港国際映画祭で、トー監督の最新作として発表されたのは計3作品。ルイス・クー(古天楽)とヴィッキー・チャオ(趙薇)主演の「三人行」は現在撮影中。さらに撮影準備中の「華麗上班族」とオムニバス映画「八部半」があるが、「老家[イ火]」という映画はどこにも見当たらない。(翻訳・編集/Mathilda)