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【モデルプレス】NHK連続テレビ小説「マッサン」「ごちそうさん」に出演し話題の2人の若手女優が、平愛梨が主演する『呪怨』シリーズの最終章『呪怨 –ザ・ファイナル–』(6月20日公開)に出演することが決まった。
【他の写真を見る】平愛梨らが登壇した映画『呪怨 –ザ・ファイナル–』製作発表記者会見の模様
今回発表されたのは、『マッサン』のポスターモデルとして出演し話題をかっさらった柳ゆり菜と、『ごちそうさん』で主人公・め以子の娘・ふ久を演じ圧倒的存在感を放った松浦雅。2人はホラー映画初参加。柳は女子高生・玲央(おのののか)の同級生・碧を、松浦も同じく同級生・まどかを演じる。
◆柳ゆり菜&松浦雅コメント
柳は「1作目から見てくださっている方はもちろん、まだの方はこれを機に最初からみていただけるとより楽しめると思います」とアピール。10年前に行方不明になってしまった弥生という姉がいて、その事件以来人一倍不信感が強くなってしまった女の子を演じることについて「感情をあまり表に出さず、ちょっと闇を抱えています。私は100%感情を出して演じる癖があるので、今回はそこを気をつけたいと思っています」と意気込んだ。
松浦は「ホラー映画は初めてなので、自分にとって挑戦でもあり、新たに知っていただけるチャンスでもあると思って、楽しんで演じたいです」と気合十分。とにかく食いしん坊で一日の大半をご飯の時間に使っているような子を演じるそうで「突拍子もない事をよくするので、周りのみんなに驚かれたり、笑われたりするようなムードメーカーな女の子」と紹介し、「台本を読んだだけでも本当に怖いので、この作品が映画館で流れるときは、どうなってしまうのか、想像しただけでも怖いです」と語った。
制作チームは「柳さんも、松浦さんも大人気の朝ドラで話題沸騰のお二人で、役を決める際に多数参加してくださいましたが、その中でも演技力も抜群で、プロデューサー陣含め珍しく満場一致の決定でした」と期待を寄せた。
◆『呪怨 –ザ・ファイナル-』とは
和製ホラーの不気味な恐怖と、洋画ホラーのビックリ系恐怖を兼ね備え、『リング』と並んで90年台後半に始まるジャパニーズホラーブームを牽引する『呪怨』シリーズ。過去に、国内7作品、海外リメイク3作品が劇場版シリーズとして公開し、いずれも大ヒットを記録。今作はこの人気シリーズの最終章となる。
小学校教師をしている妹・結衣の失踪を聞いた姉の麻衣(平)は、結衣が頻繁に「佐伯俊雄」という不登校の生徒の家を訪れていたことを知ったため、何か手がかりを得られないかと「佐伯俊雄」の居場所を捜索し始めたことがきっかけで、麻衣の周りで不可解な事が起こり始めるというストーリーが展開される。(modelpress編集部)