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映画にもなった「ハリー・ポッター」シリーズの著者であるJ・K・ローリングが、大人向けの小説として2012年に出版した「カジュアル・ベイカンシー 突然の空席」。そのTVドラマ版『The Casual Vacancy』が英国で放送され、放送終了後、ローリングがドラマを見て涙したことを明かした。
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英BBC Oneで全3話のミニシリーズとして放送された『The Casual Vacancy(原題)』。3月1日に最終話が放送された直後、ローリングは脚本家のサラ・フェルプスと監督のジョニー・キャンベルに感謝を表し、興奮が冷めやらない様子で、こうツイートした。「えっとね、大泣きしたのは私よ。つまり、うまくいったってこと。”自業自得だ”って言う人もいるでしょうね。ありがとう、ありがとう。XXX(3度のキス、の意)」
本シリーズには、『MI-5 英国機密諜報部』でゾーイ役を務めたキーリー・ホーズ(サマンサ役)、『アガサ・クリスティー ミス・マープル』でミス・マープルを演じるジュリア・マッケンジー(シャーリー役)らが出演。英Digital Spyによると、最終話の視聴者数は、前週の放送から20万人ほど落ち込んだものの、456万人を達成。視聴率20.4%を獲得して健闘したという。
本作は一見のどかなイギリスの田舎町パグフォードで、ある地方議員が急死したことにより、町の人々にうずまく感情や、英国の現代社会が抱える問題が浮き彫りになっていく社会派人間ドラマ。Digital SpyはTVシリーズ終了後、「もの悲しい結末だが、すばらしい。主に的確な脚本と才能ある出演者のおかげだ」と評している。
なお、本作は4月29日と30日の二夜にわたり米HBOでも放送されるという。(海外ドラマNAVI)
Photo:J・K・ローリング
(C)Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net
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