政治そのほか速
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4月29日(水)に『長嶋茂雄×王貞治~“ON”として生きる~』(NHK総合 10時05分~10時54分)が放送される。19日のサンデースポーツで伝えた歴史的対談の完全版だ。
プロ野球界にさん然と輝くスーパースター、長嶋茂雄と王貞治。この2大スターが、膝を突き合わせて語り合う。サンデースポーツのマンスリーキャスターを務める星野仙一の呼びかけにより、この対談が実現した。星野は、誰よりも打倒ONに闘志を燃やし、誰よりもONを愛する男だ。
番組では、今だから話せる秘話の数々や、あの天覧試合の裏側、記録への挑戦の日々。それぞれの引退の決断、監督としてのON対決などについても触れていく。そして、互いへの思いとは? 2人の飾らない本音の言葉をありのままに伝える。
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【画像】長嶋茂雄、王貞治、星野仙一が伝えたいことは
【ワシントン共同】安倍晋三首相は28日(日本時間29日未明)、ワシントンでの日米首脳会談後の共同記者会見で、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制整備の国内議論に関し「(日本が)戦争に巻き込まれると、レッテル貼りのような議論が行われるのは、大変残念だ」と述べた。
厳しい世論にさらされた祖父の岸信介元首相による1960年の旧日米安保条約改定を引き合いに出し「55年が経過し、批判が間違っていたことは歴史が証明している」と強調。「(安保条約により)戦後日本の繁栄があり、アジア太平洋地域の平和と安定が守られてきた」とも述べた。
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【連載コラム 「TV見るべきものは!!」】
ドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)の主人公・日野倫太郎(堺雅人)は優秀な精神科医だ。社内いじめに遭っていたOLを救い、秘書を愛したことで悩んでいた小説家を再起させ、政権を仕切る官房長官を陰で支えていたりする。
それでいて、自らの恋愛となると不器用だ。売れっ子芸者の夢乃(蒼井優)に引かれるが、自分の心も相手の気持ちも簡単には分析できない。
また、毎回さまざまな患者を相手に治療を行う倫太郎だが、自身も先輩精神科医(遠藤憲一)のカウンセリングを受けている。普段は押し隠している不満や不安を、大声で叫ぶ主人公も珍しい。このドラマは良くも悪くも“堺雅人劇場”だ。
お目当ては、「半沢直樹」とも「リーガルハイ」とも違う座長芝居である。堺はその期待によく応えている。何しろスーパー外科医の手術シーンのような見せ場はつくれない。患者と向き合い、じっくりと話を聞き、心の重荷を取り除いていくのが精神科医だからだ。
治療の効果もすぐ表れるとは限らない。そんな一見地味な役柄を、堺は飄々と、また軽妙に演じている。家庭の事情を抱えた芸者、蒼井優もハマリ役だ。
かつて岸田秀さんの「ものぐさ精神分析」が出版された70年代末から80年代初めにかけて、ちょっとした精神分析ブームがあった。果たして、このドラマはそんな社会現象を起こせるのか。物語の推移とともに注目したい。
(上智大学教授・碓井広義=メディア論)
さて、4月末となり、新年度・新学期にもそろそろ慣れてきた頃かと思いますが、そもそもこの4月を新年度とするようになったのは、明治時代以降とその歴史は意外と新しいようです。
江戸時代の寺子屋などは随時入学を認め、藩校なども毎月2回の入学を受け付けていたと言いますから、基本、一斉に入学時期を設けるという感覚はあまり持っていなかったようです。そう思うと、私たちが常識として身につけている感覚というも、案外最近になって作られたものも多いのかもしれませんね。
それでは、どうして4月に新年度が設けられたかというと、一言で言えば、明治政府がイギリスの仕組みにならったためだと言われています。当時、世界経済を牽引していたイギリス政府の会計年度が4月を採用していたようで、そこから日本も同様の措置を採ったと言われています。この背景には、お米を現金化して収められる税金が、新年の1月だと予算編成に間に合わなかったことも影響しているようです。
確かに、江戸時代以前の農業人口が全体の7~8割にも及ぶと考えれば、4月に合わせた方が都合よかったのかもしれません。結果、税金で運営されている学校も4月に合わせることになり、春の新学期がスタートしました。ただし、イギリスの会計年度は4月でも、新学期は9月なので、この4月に新学期制度を設けているというのは、日本以外にはほとんど見られていないようです。
この他にもここ百年で始まった習慣は実に多く、正月を代表する初詣にしたって、有名な寺社仏閣に訪れるようになったのも鉄道が出来てからの話ですし、中でも意外なのが、お葬式で、今では普通に喪服を着用する際に、黒を基調にコーディネートしておりますが、実はこれもせいぜい百年前後のはなし。
もともとは、白が基調であったとされ、言われてみれば、いわゆる死装束は白だし、神道の世界でもケガレを忌み嫌い、清浄を重んじることから白という色を好みます。中でも「死」というものは「ケガレ」そのものですから、黒をつけるという感覚は元々希薄だったかもしれません。
かつて、ドイツの考古学者であるシュリーマンが来日した時に、日本の葬式に参列したところ、当時の喪服は白であったと書き残しております。
それがなぜ、黒になったのか、という明確な理由は定かではありませんが、日清・日露戦争といった大規模な戦争が起こるにつれて、喪服の着用頻度が高く、その汚れを目立たせないために黒が好まれるようになったという指摘がありますが、中には、これはあくまで欧米列強の習慣にならったためという主張もあります。…