政治そのほか速
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中国の主導で設立する計画の国際金融機関「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)について、中国・新華網は19日、「欧州の一部の国まで参加を表明しているのはなぜか?その魅力はどこにあるのか」を分析する記事を掲載した。
AIIBに関するニュースがこのところ多く報じられ、「創設メンバー国」として参加表明ができる期限の3月31日を前に、欧州の英国、フランス、ドイツ、イタリアも参加の意向を示した。すでに参加を表明しているアジアや中東の諸国と合わせ、参加表明の総数は31カ国となった。
中国外交部の洪磊報道官は18日の定例記者会見でAIIBの設立について、「アジア各国の国民のためのものだ。アジアの大部分の国は発展途上国で、インフラ建設のための資金が不足している。資金調達ルートが増えることはアジアの発展に役立つ」と述べた。
同組織では3月31日までに参加を表明した創設メンバー国と、それ以降に参加した一般メンバー国との間で、受ける恩恵が違ってくるという。
中国社会科学院・世界経済政治研究所の張宇燕所長は、続々と参加を表明した各国について、「これらの国はAIIBの未来が明るいとみている。同時に、アジアが今後発展し、中国が世界の政治経済の中で影響力を持ち、発展していくとみていることも分かる」と指摘した。
(編集翻訳 恩田有紀)
21日、東京ビッグサイトで開催中の「Anime Japan 2015」のREDステージにて、京都アニメーションによる新作テレビアニメ『響け!ユーフォニアム』の放送直前スペシャルステージが開催され、声優の黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、早見沙織、茅原実里、櫻井孝宏が登壇した。
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原作は、宝島社の「第8回日本ラブストーリー大賞」を受賞した、武田綾乃による青春エンタメ小説『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』。吹奏楽部の少女たちが、部活動を通して本気でぶつかり、かけがえのないものを見つけていく青春ストーリーだ。
洗足学園音楽大学の「フレッシュマン・ウィンド・アンサンブル」による生演奏で、幕を開けた本イベント。教師役の櫻井が司会進行を担い、黒沢、朝井、豊田、安済の4人は劇中をイメージした制服姿で登場。会場からも大きな歓声が上がった。また、吹奏楽部がテーマとあって、それぞれが、担当する楽器と共に演じるキャラクターを紹介。「フレッシュマン・ウィンド・アンサンブル」のメンバーも劇中に登場する楽器を掲げるなど、キャラクター紹介にも一役買っていた。
ステージでは、吹奏楽部のことを知ってもらうために、“吹奏楽部あるある”を発表するコーナーも。「文化部だけど体育会系」「ちょっとぐらいツバが垂れても気にしない」といった意見が発表されると、吹奏楽部の経験者だという豊田は、「フレッシュマン・ウィンド・アンサンブル」のメンバーと一緒になって、大きくうなずいていた。
また、エンディングテーマは、メインキャラクターの黄前久美子(黒沢)、加藤葉月(朝井)、川島緑輝(豊田)、高坂麗奈(安済)で結成されるユニット「北宇治カルテット」が担当。曲名は「トゥッティ!」とのこと。ラジオ番組「響け!ユーフォラジオ」の放送も告知された。そして、櫻井から突如、発表されたのが、「北宇治カルテット」の4人がそれぞれの担当楽器を実際に演奏する企画。キャスト陣もまったく知らされていなかったアイディアのようで、全員が驚愕の表情!戸惑いながらも、最後には4人も前向きな姿勢を見せると、会場から大きな拍手が上がっていた。
『響け!ユーフォニアム』は、4月7日よりTOKYO MXほかにて放送。
2015年3月20日、RFI中国語版は記事「中国、ロイターのサイトへのアクセスを遮断」を掲載した。
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世界的通信社のロイターは20日、中国から同社英語ニュースサイトへのアクセスができなくなったと発表した。同社広報担当は「一刻も早く回復することを望む」とコメントしている。またロイターと同時にウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズの中国語版サイト、英語版サイトのアクセスもできない状態となった。
アクセスができなくなった原因は、中国政府がネット検閲システムを利用してアクセスを遮断したためと考えられる。これまでも中国にとって不都合な報道があった場合にアクセスを遮断する行為が繰り返されてきた。今回は何が引き金になったのかが注目されているが、仏紙エコーは、米ヤフーの中国完全撤退が原因だと推測している。(翻訳・編集/増田聡太郎)
ファイナルシーズンの最終エピソードの全米放送を終えた大ヒットミュージカルドラマ『Glee』。マーリー・ローズ役で知られるメリッサ・ブノワは、本年度の第87回アカデミー賞でJ・K・シモンズの助演男優賞をはじめ3部門を受賞した『セッション』に出演している。彼女が本作への思いを語った。
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『セッション』出演の経緯をきかれると、「エージェントが脚本を送ってきたの。ちょうど『Glee』の撮影合間のときだったので奇跡的に時間があったのよ。脚本を読んで”この役を得られなかったら自分を一生許せない!”と思ったわ」と話した。メリッサの父親もジャズドラマーだったそうで共感する部分もあったという。
28歳で本作を撮ったデイミアン・チャゼル監督については、「オーディションで最初に監督と会った瞬間から、彼は威圧的じゃなくて、気持ちを楽にさせてくれる監督だと感じたわ。俳優への望みや要求がはっきりしている。でも自由を与えて流れに任せるの。俳優に演技させたいと思ってくれる人と仕事ができて新鮮だった。学んで経験できるとても素晴らしい現場だった」と語っている。
メリッサは本作で、一流の音楽家を目指すアンドリュー(マイルズ・テラー)のガールフレンド、ニコルを演じている。映画館でバイトをしている普通の女子大生で、彼女に秘かに思いを寄せていたアンドリューは思い切ってデートに誘う。「二人は自然なつながりを感じたの。二人は友達を、誰か話せる人を、現実の世界にいて誠実な人を求めていたのだと思う。そこが二人の素晴らしいところだわ。でも結局、彼女は彼の情熱や原動力の障害になってしまう」
不器用な若い二人の微笑ましいデートシーンは、緊張の連続の本作の中で、つかの間の爽やかさを感じさせてくれる。しかし憧れの女の子を彼女にできたにも関わらず、鬼教師のフレッチャー(J・K・シモンズ)に追い込まれ、ドラムにのめり込んでいくアンドリューは、ニコルに別れを切り出す…。別れの数ヵ月後に二人が電話で話すシーンが、印象的で好きだというメリッサ。「実はそのシーンは、自宅のベッドの上で話していたのよ。隣に犬がいてね(笑)」
また、子供の頃からブロードウェイで演じることに憧れているというメリッサは、「テネシー・ウィリアムスが大好きなの。『赤いトタン屋根の猫』のマギーを演じるのが夢かな」と、今後の希望についても意欲的に話している。…
中国で先日行われた中央戯劇学院の芸術系2次試験を受けた女子高校生が「女神級の受験生」として注目を浴びている。その美しさに「彼女と同じ試験場になりませんように」と祈る「ライバル」もいるようだ。人民網が20日報じた。
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この「女神級の受験生」は、山東省シ博市内の高校に通う孫瑞梓さん。うりざね顔に大きな目を持つ美人で、身長171センチメートルとスタイルも良好。趣味はピアノだという。
孫さんは17日に行われた北京電影学院の2次試験にも姿を見せ、再び注目された。ほかの受験生が「美人すぎるから、彼女と同じ試験場になりませんように」と祈っていたという情報まで出回っているという。
(編集翻訳 城山俊樹)