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映画『ユニバーサル・ソルジャー』などで知られるベルギー出身の人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダム(54)が、また離婚を申請された。申請したのは、女優で元プロボディビルダーのグラディス・ポルトギーズ(Gladys Portugues)だ。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムには、すでに5回の結婚歴がある。グラディス・ポルトギーズは彼の3番目の妻として1987年に結婚。1992年に離婚しているが子供も2人おり絆が深かったのか、別の女性との4度目の結婚・離婚を挟み、1999年に再婚していた。
ちなみにかなり女性にモテるジャンは、1994年に映画『ストリートファイター』を撮影中にカイリー・ミノーグ(46)と恋仲になったという。今回の離婚に女性の影があるのかなど詳細は不明だが、グラディスは離婚申請の理由を“和解し難い不和”としており、離婚後の扶養料支払いを求めている。
3月7日には別居に至ったというこの夫妻。グラディスはよほど懲りたのか、ジャンの苗字を捨て旧姓に戻したいとも要求している。今回は15年間続いた2人の結婚だが、どうやら3度目の結婚はなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
赤ちゃんを育てているパパ・ママには必須と言える紙おむつ。インターネットでも購入できるが、大量に買うと置き場所に困る。すぐに使いたい時には、近くのドラッグストアや量販店に頼るしかない。とはいえ、実際は販売店舗によって価格差がかなり大きいことをご存じだろうか?
インターネット調査などを手掛けるADDIX(アディックス)が、2014年11月から15年2月にかけて、東京23区の紙おむつの価格について調査したところ、「パンパース パンツL 44 枚入り」の場合、店舗によってはエリア内で500円以上もの価格差があったという。
調査時期は異なるものの、1カ月内のエリア別での価格差は、最も大きかった東京都世田谷区で582円差、続く豊島区では522円差、大田区では500円差という結果に。また、エリア別平均価格は、最も安い江東区で1137円、13位の港区では1256円と、119円差もあったのだ。
同社が15年2〜3月、0〜3歳の子どもがいるパパ・ママ300人を対象に行った紙おむつ購入のアンケート調査では、約6割が店舗のみでおむつを購入しており、インターネットの併用を含めると、9割以上が店舗で購入することがあると回答。
であれば、「自分の家の近くで、どの店が一番安か?」が重要な情報になる。
そこで同社が開設したのが、実店舗を対象にした価格比較サイト「ベビ得」だ。このサイトでは、紙おむつの主要6ブランドについて、店舗ごとの価格を比べることができる。価格はエリア別にランキング表示されるため、欲しいおむつがどのお店で安く販売しているのかが、一目で分かる。
おむつの価格は、子育て中のママなど約100人のリサーチャーが、実際に店舗を回って調査している。スタート時点での対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の743店舗だが、年内5000店舗を目指すという。いずれはエリアの全国拡大も目標としているそうだ。
たかが紙おむつ代、とあなどるなかれ。0〜3歳児の1カ月あたりの子育て費用は、衣類やおもちゃ、保険・医療費などで約4万円かかるというデータもある。子育ては何かと物入りなので、賢く買い物できるこのようなサイトは、家計への助けとなるだろう。
(ライター・南文枝)
ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、日本代表MF清武弘嗣と同DF酒井宏樹が所属するハノーファーは、同代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦し、2-3で敗れた。
ドイツ・メディア『Sportal.de』が同試合の採点と寸評(最高点1、最低点6)を発表。先発フル出場を果たした清武に対して「3.5」の及第点を与え、「彼にとってベストゲームとはならなかったが、ラース・シュティンドルのゴールをアシストし、その他のハノーファーのシュートにも絡んでいた。しばしば、プレーにツキがなかったようだ」とコメントしている。
一方、先発出場し85分までプレーした酒井に対しては「4.0」とやや低い評価が与えられ、「香川がアシストしたドルトムント3点目となるピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールでは、あまりにも簡単に香川に抜かれたことで、失点に絡んでしまった。それ以外では、競り合いでも安定した結果を残した。85分にレオン・アンドレアセンと代わってベンチに下がった」と記された。
4月4日に行われる次節、ハノーファーは敵地で、日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトと対戦する。
音楽文化として根付きつつある音声合成技術「ボーカロイド」。卒業式の定番はいまや、「仰げば尊し」でもEXILEでもなく、初音ミクだ。
岐阜県関市の山間にある武儀(むぎ)中学校の卒業式。ピアノの伴奏に乗せて、卒業生24人の清らかな歌声が体育館に響いた。
教室の窓から桜ノ虹 ゆめのひとひら 胸奮わせた 出会いの為の別れと信じて 手を振り返そう
晴れやかな曲調の中にも、切なさを感じさせるメロディー。歌詞に3年間の子どもの成長を重ね、聴いていた保護者らは胸を熱くした。
昨年3月の、例年の卒業式と変わらない光景。一つだけ違ったのは、この「桜ノ雨」という曲が音声合成技術「ボーカロイド」を用いてインターネット上で発表された「ボカロ曲」だったことだ。
歌いたいと提案したのは生徒たち。ダンスボーカルユニットEXILEの「道」も候補に挙がったが、音楽科教諭の意見も聞きながら検討し、「桜ノ雨」に決めたという。「心がこもっていた」と、教員らも生徒たちの合唱をしんみりと振り返った。
「桜ノ雨」は10代の間では、卒業ソングの「神曲」として知られる。halyosy(はるよし・ハンドルネーム)さんが作詞作曲し、2008年2月にボカロソフトの初音ミクが歌う作品として、動画投稿サイト「ニコニコ動画」で発表された。直後から「卒業式で歌いたい」との声が続出。halyosyさんは言う。
「ボカロだっていい曲はある。それを若者が大人に伝えるきっかけになっていると思う」
ボカロはヤマハが00年に開発した技術。音符と歌詞を入力すると歌声に変換される。07年8月、クリプトン・フューチャー・メディアがその技術を基に「初音ミク」を発売したのをきっかけに、一般化した。これまでに製品化されたキャラクターは約60種類。ユーザーはニコニコ動画やYouTubeを通して自分の作品を発表する。それがいまや、J‐POPをしのぐほどの人気だ。
デジタル化された音楽に詳しい産業技術総合研究所首席研究員の後藤真孝さんは、「人間の歌声でなければ聴く価値がないという旧来の価値観が打破され、合成された歌声がメインボーカルの楽曲を楽しむ文化はすでに誕生している」と指摘。
しかし、30代以上の反応は真逆。卒業式でボカロ曲を歌うことをどう思うかと聞くと、「ボカロって何?」(中学教諭、男性、39)「え?意味がわからない」(主婦、36)といった反応が返ってくる。
「情緒的な場面でボカロ曲」には、まだ抵抗があるようだ。前出の後藤さんは、ボカロを「音楽技術の一つ」と捉えれば抵抗感は薄れるのでは、と話す。
※AERA 2015年3月16日号より抜粋
2015年3月21日、独ラジオ局ドイチェ・ヴェレ中国語版は記事「日中韓外相がソウルで会談、日中韓首脳会談再開に期待」を掲載した。
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日本の岸田文雄外相、中国の王毅(ワン・イー)外交部部長、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は21日、ソウル市内のホテルで会談した。日中韓外相会談は12年以来3年ぶりとなる。
関係改善に向けて大きな一歩となったが、具体的な成果には乏しい内容となった。ある韓国人研究者は「日本が歴史問題を解決しないかぎり、外相会談も首脳会談も具体的な成果をあげることはできない」と評している。共同声明には日中韓首脳会談の開催に向けて努力するとの文言が盛り込まれたが、このまま関係改善に向かうかはいまだ不透明だ。(翻訳・編集/増田聡太郎)