政治そのほか速
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1年後の2016年春の北海道新幹線開業を盛り上げようと、新幹線の「H5系」車両を出迎えるイベントが22日、終着・始発駅になる新函館北斗駅(北海道北斗市)で開かれ、開業を待ち切れない地元の北斗市民約100人が、建設中のホームで歓迎した。
午前11時ごろ、H5系がゆっくりとホームに入ると、手に持ったライトを振り、集まった市民が出迎えた。高谷寿峰北斗市長は「あと1年で開業するのは、感慨無量の思いだ」とあいさつ。記念撮影の後、H5系は近くの車両基地に戻った。
祖父母と参加した、北斗市の小学5年荒町堅君(11)は「H5系は新しくきれいで、格好良かった」と話した。
シュトゥットガルト戦に先発出場した乾貴士(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、フランクフルトは敵地でシュトゥットガルトと対戦。試合はシュトゥットガルトがダニエル・ギンチェクの2得点などで3-1と勝利し、10戦ぶりに勝ち点3を手にした。試合後、フランクフルトの日本代表MF乾貴士が記者団の取材に応じている。
先発出場した乾は、「ひどい試合をしてしまったので、ファンには申し訳なかったです」と試合を振り返り、自身の出来についても「まったくよくなかったです」と反省の弁を口にした。
フランクフルトは51分にハリス・セフェロヴィッチのゴールで先制したが、63分、65分と立て続けに失点を許し、逆転負け。乾は「先制して逆転されるっていうのが今年は本当に多い。得点した後にちょっと足が止まってしまうのは自分たちの悪い癖なので、みんなで変えていかないといけないですし、失点シーンもやっぱり軽すぎるので、みんなでもっと一対一で負けないようにやっていかなきゃいけないと思います」と述べた。
今シーズン、特にアウェーでの成績がよくないことについては、「ホームでやれているサッカーをもっとアウェーでもやらないといけないと思います。それを出せないのが自分たちの実力なので、仕方ないですけど、その辺を上げていかないと上にはいけないですし、こういう厳しい試合展開が増えていくのかなって思います」と、ホームとアウェーでのチームのパフォーマンスに差を感じている。
また、前半31分の決定機でシュートではなくパスを選択した場面については、「シュートを打って入ればいいですけど、ああいう時はパスして結果につながることもあるので、それはフィフティー・フィフティーというか。でもあの場面に関しては判断が悪かったと思います」と話した。
乾は、19日に発表されたヴァイッド・ハリルホジッチ体制初の日本代表メンバーに選出されている。今月末に行われる国際親善試合に向け、「新しい監督なのでしっかりアピールもしたいですし、日本のファンの前でできるので、2試合しっかり勝って、いい試合をしたいなと思います。攻撃の部分でどんどん自分のプレーを見せていきたいです」と、意気込みを語った。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
シーズン前半戦のクラシコで先発したレアルメンバー [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは、22日に行われるリーガ・エスパニョーラ第28節、バルセロナとの“クラシコ”に向けた招集メンバー20名を、21日にクラブ公式サイトで発表した。
メンバーには、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表MFガレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマらが名を連ねた。また、前節のレバンテ戦で負傷離脱から先発復帰したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとクロアチア代表MFルカ・モドリッチも招集されている。
一方で、ドイツ代表MFサミ・ケディラ、ポルトガル代表DFファビオ・コエントラン、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがメンバー外となった。21日付けのスペイン紙『ムンド・ディポルティーボ』は、ケディラとコエントランは胃腸炎で、J・ロドリゲスは負傷離脱で欠場が決まったと伝えている。
昨年10月25日に行われたリーグ前半戦のクラシコは、ホームのレアル・マドリードがバルセロナに3-1で勝利。今節は、バルセロナのホームであるカンプ・ノウで行われる。
■レアル・マドリードの招集メンバー20名
▼GK
イケル・カシージャス
ケイロル・ナバス
フェルナンド・パチェコ
▼DF
ラファエル・ヴァラン
ペペ
セルヒオ・ラモス
マルセロ
ダニエル・カルバハル
アルバロ・アルベロア
ナチョ・フェルナンデス
▼MF
トニ・クロース
ガレス・ベイル
ルーカス・シウヴァ
ルカ・モドリッチ
イスコ
アシエル・イジャラメンディ
▼FW
クリスティアーノ・ロナウド
カリム・ベンゼマ
ハビエル・エルナンデス
ヘセ・ロドリゲス
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沖縄県糸満市のひめゆり平和祈念資料館で、1989年の開館当初から行われてきた元ひめゆり学徒による講話が22日、最終日を迎えた。高齢化により続けていくことが困難と判断、沖縄戦から70年の節目に引退を決めた。この日、最後の講話を終えた島袋淑子館長(87)は「戦争を知らない人たちにどう話したら分かってくれるかと、焦ったり悩んだりしている。どれだけ伝わったか心配だが、一つのけじめをつけたい」と話した。4月以降は、戦争体験のない若い世代が学徒らの記憶を伝える役割を引き継ぐ。
「包帯を外すとうじがポロポロ、うみもいっぱい。あまりの悪臭に失神しそうになりました」。今年2月、学徒隊で最高学年だった大見祥子さん(89)が壕(ごう)での看護体験を語ると、修学旅行生ら約200人が入ったホールはしんと静まり返った。
沖縄本島南部の地図を使い、爆音や兵士のうめき声を再現しながら語る声が静かに響く。撤退命令が出された朝、大見さんは重傷を負った友人を残し、壕を出た。「『誰か助けてちょうだい』と小さな声が聞こえて…」と声を詰まらせた。「戦争って本当に大変なんです」。絞り出すように、何度も繰り返した。
動員された学徒隊240人のうち、生存者は104人。開館当初27人いた証言員も、今は9人となった。講話は多いときで年間1000回以上に上ったが、2013年度は350回にまで減った。
後継者育成のため、08年には講話を引き継ぐ説明員らと戦跡を巡った。説明員の1人で同館学芸課の尾鍋拓美さん(33)は「体験者に代われるか不安はあるが、伝えたいという気持ちは同じ。学徒たちの生きざまも伝えていきたい」と話す。島袋館長は「世の中がどんなに変わっても、毅然(きぜん)として平和の尊さを伝えてほしい」と力を込めた。
(桃園空港 22日 中央社)台湾桃園国際空港で21日午後、成田発の台湾機で同空港に到着した韓国人の男が入境審査場で突然暴れ、移民署の男性職員に暴行する騒ぎがあった。職員はひざを骨折する大けがを負ったものの、命に別状はない。
男は当時、酒に酔っていたとみられ、入境カードの未記入を職員に指摘され逆上したらしい。
(邱俊欽/編集:齊藤啓介)