政治そのほか速
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アベノミクス株高で1千億円超 超富裕層だけ大もうけ
大門議員告発
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-10/2015041001_02_1.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-10/2015041001_02_1b.jpg
「アベノミクスによる株高で富裕層は巨額の利益を手にした」―。日本共産党の大門みきし議員は9日の参院予算委員会で、
アベノミクスによる株価上昇で保有株式の時価が1000億円以上増加した超富裕層18人の資産額を明らかにしました(表)。
(関連記事)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-10/2015041002_04_1.html
大門氏は「応能負担を原則とした税制に抜本的に転換すべきだ」と求めました。
それによるとトップは、ソフトバンクのS氏で、資産増加額は9806億円。2位はファーストリテイリングのY氏で、8434億円です。
ただ、Y氏の長男、次男もランク入りしており、両氏の資産増加額を合わせると1兆3000億円超に達します。
アベノミクス効果で保有株式の時価総額が100億円以上増えた株主は220人にのぼり、資産増加額の合計は11兆円を超えました。
大門氏は、安倍政権がアベノミクスによって海外マネーを呼び込み、円安・株高をつくりだした結果、
一握りの超富裕層・大株主の資産が急増したと指摘。「貧困が広がっているのに、そこには手当てをしないで、
一部の富裕層だけが大もうけをする。おかしいのではないか」とただしました。
麻生太郎財務相は「応能課税は引き続き検討すべき問題だ」と答弁。安倍晋三首相は
「今後、利益を上げている人たちから税金をいただき、教育等の分野に支出していきたい」と答えました。
世耕弘成(ひろしげ)官房副長官の資金管理団体「紀成会」に兵庫県の原子力
発電所設備会社の社長ら幹部5人が2013年、個人献金の上限である150万円
ずつ計750万円を献金していたことが分かった。うち3人が同年2月20日に、
2人が6月5日にそろって献金しているものの、社長は「会社と関係なく、献金日が
同じだったのは偶然」と話すが、専門家は「金額も日付も同じなら自由意思なのか
疑問で、個人献金を装った企業献金の疑いがある」と指摘する。
紀成会を巡っては昨年11月にも大阪市内の人材派遣会社の幹部ら5人から07年
以降100万円ずつ、毎年計500万円の献金を受け、08年と09年は献金日も同一
だったことが明らかになっている。この時も人材派遣会社側は「個人で行っている
ことで会社は関係ない」と説明している。
紀成会の政治資金収支報告書によると、13年に献金したのは原発設備会社の
社長のほか同社の技術担当、財務担当役員や総務部長など幹部社員。社長は
12年11月15日にも150万円を献金しているが、他の4人は13年に初めて献金している。
同社のホームページ(HP)や信用調査会社によると、1971年に現社長が創業した
非上場会社で、従業員は120人、年間売上高は約60億円。福井県にある関西電力
高浜、大飯、美浜各原発に事業所を設け、原子炉の冷却水系統のメンテナンスを受注
するなど関電関連が売り上げの8割を占める。HPでは「資源の乏しい我が国には
原子力発電が必要です」「産業立国『日本』の基盤を支える原子力発電」などと原発の
重要性を強調している。
献金について原発設備会社社長は「献金日が重なっているのは偶然で、個人の
政治信条によるもの。私が献金した理由についてはお答えする必要はない」と答えた。
一方、幹部の1人は「(世耕氏が創設一族である)近畿大の(マグロなどの)養殖研究を
応援したかった」と説明。別の1人は「その件に関しては答えられない」と話した。
同社には質問状も出し、「献金を当社や社長が社員に指示した事実はなく、調整した
こともない」との回答が文書で寄せられた。(以下略)
http://mainichi.jp/select/news/20150410k0000m040140000c.html
http://mainichi.jp/graph/2015/04/10/20150410k0000m040140000c/image/001.jpg
疑惑のオンパレードながら未だに閣僚に居座り続ける下村文科相。今度は東日本大震災を
天からの警告であるとする自らのブログ記事を発掘されています。
先月BUZZAP!でまとめ記事を制作した下村文科相の違法献金から虚偽答弁、トンデモ科学に
至る数々の疑惑。辞任も目の前かとも思われましたが現在も文部科学大臣という椅子に座り続けています。
(略)これらの疑惑によって下村文科相がおよそ教育者の風上にも置けない「反面教師」であることが
暴露されてしまったのですが、なんと2011年8月15日に靖国神社を参拝した後に
「3・11は『早く戦後レジュームから脱却しろ』という天からのお告げだった」
などという信じられないようなブログ記事をポストしています。
靖国神社参拝 下村博文
同様の発言では石原都知事(当時)が東日本大震災直後に「日本人のアイデンティティーは我欲。
この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」と述べて猛烈な
批判を受けたことは覚えている人が多いかもしれません。
しかし下村文科相のブログ記事がさらに悪質なのは、東日本大震災の被災者の行動に第二次
世界大戦で戦死した「英霊」をそのまま重ね合わせて見せるところ。そして消防士や防災無線担当者の
勇気ある行動を自らの政治的思想を補強するための道具として用いる卑劣さは目に余るものです。
福島第一原発の事故の時、決死の覚悟で放水活動に向かった消防士のもとへ「日本の救世主に
なってください」とメールを送った奥さん。南三陸町で津波が来る瞬間まで「避難してください」と防災
無線を担当していた25才の女性。彼らは「心ならずの」の行動だったのか。そうではないだろう。
本当に公に尽くす無私の行動だろう。英霊たちもやはり、天皇陛下のため、国のために散っていった。
それは「心ならず」ではなく無私の心、つまり愛国の情だろう。(靖国神社参拝 下村博文より抜粋・引用)
(続く)
http://buzzap.jp/news/20150409-shimomura-311-yasukuni/
下村博文のブログ ウェブアーカイブ
http://web.archive.org/web/20110818132331/http://hakubun.jp/2011/08/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%8F%82%E6%8B%9D/
キャプチャ http://i.imgur.com/pgwjvgP.png
超低出生体重児に透析治療、世界で初成功 ポーランド
2015年04月10日 11:12 発信地:レグニツァ/ポーランド
【4月10日 AFP】ポーランドで体重820グラムの超低出生体重児として生まれた赤ちゃんが人工腎臓を使った
治療により一命を取りとめた。治療に当たった医師が9日、AFPに明らかにした。同様の治療での成功例としては、
世界最年少かつ最も小さい患者となったという。
出産予定日より約15週早く生まれたカミルちゃんは、誕生数日後に臓器不全に陥り生死の境をさまよった。
病院によるとこの時点で、従来の治療法では命を救うことができないことが判明していたという。
ポーランド南西部レグニツァ(Legnica)の病院で新生児集中治療を担当しているボイチェフ・コバリク(Wojciech
Kowalik)医師がAFPに語ったところによれば、カミルちゃんの腎臓には水が溜まり、むくみが生じる「浮腫」の
深刻な症状がみられたという。
カミルちゃんの命を救うためには、人工腎臓に繋ぐことが唯一の方法とされたが、この治療法ではこれまで、
極端な早産で生まれた患者での成功例がなかった。
通常、同様の治療方法は体重3キロ以上の新生児が対象となっていた。またレグニツァの病院では、この治療が
施された新生児10人のうち、効果があったのはそのうちの半数にとどまっていたという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3045034
人工透析装置で820グラムの超未熟児を救命、ポーランド World first as artificial kidney saves 1.8-pound Polish baby
わずか820グラムという超未熟児として誕生したポーランドの赤ちゃんが、人工透析装置で命を救われた世界最年少の
患者となった。担当医たちが明らかにした。
カミル(Kamil)くんは間もなく生後5か月になる。健康そうに見えるが、幸運のおかげで生き延びることができた。
カミルくんは15週早く、超未熟児として誕生した。そのため臓器の機能が成熟しておらず危険な状態だった。
ポーランド西部レグニツァ(Legnica)の病院の担当医たちは彼の命を救うことを決意し、カミルくんに人工透析装置を
取り付けた。この装置は患者から送り出される血液の不純物を取り除き、きれいな血液を戻す。これまで体重3キロの
赤ちゃんに取り付けられた症例があったが、カミルくんの体重はそれを下回っていた。
欧米の基準からすると、ポーランド政府の医療支出は少なく、すべての病院に人工透析装置があるわけではない。
カミルくんは同国で最も知名度のある毎年放送されるチャリティー番組のおかげで、人工透析装置を取り付けることが
できた。この番組は23年にわたり1億6000万ドル以上の寄付を集めている。
カミルくんは5か月近く入院していたが、ようやく退院となった。映像は母親に抱かれる生後5か月のカミルくん(3月26日撮影)、
人工透析装置を取り付けられるカミルくん(撮影日不明)。(c)AFP
https://www.youtube.com/watch?v=WYNs7uP7ZG4
透析治療で一命を取りとめたカミルちゃん。ポーランド南西部レグニツァの病院で(2015年3月26日撮影)。(c)AFP/PIOTR HAWALEJ
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/8/9/1024x/img_89761b7e380bf5aa9c8931b69e9bf983167231.jpg
ポーランド南西部レグニツァの病院でカミルちゃんを抱く母親(2015年3月26日撮影)。(c)AFP/PIOTR HAWALEJ
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/1024x/img_fc9fce336b667bfe450d1c492086eac0151319.jpg
釜山で「ベトナム戦韓国軍民間人虐殺被害者の歴史的証言」懇談会
http://img.hani.co.kr/imgdb/japan/news/resize/2015/0409/142858990241_20150409.jpg
8日夜、釜山・中区の民主公園の小さな部屋で「ベトナム戦韓国軍民間人虐殺被害者の歴史的証言」懇談会が
開かれた。 この日、110席規模の同劇場には約280人の市民が集まった キム・ヨンドン記者//ハンギョレ新聞社
フォンニィ・フォンニャット村事件の生存者が証言
参加者「勇気を出してくれて感謝すると共に謝罪します」
「日本に過ちを謝罪させるためには
私たちが先にベトナムに謝罪しなければ」
「1966年2月13日日曜日未明、耳をつんざく砲声と銃声に村全体が震えました。 その日、私たちの村の住民65人
が韓国軍の犠牲になりました」。8日夜、釜山・中区の民主公園小さな部屋(小劇場)で開かれた「ベトナム戦韓国軍
民間人虐殺被害者の歴史的証言」懇談会に証人として立ったウンウイェントルロンさん(64)の声は震えていた。
つらい記憶を遡りゆがんだ彼の顔が涙で濡れていた。
110席規模の民主公園小さな部屋は、ベトナム生存者の証言を聴くために集まった市民約280人でぎっしりと埋まった。
ベトナム中部のビンディン省タイビンに暮らしていたウンウイェントンロンさんは「韓国軍はその日午後4時頃に家の
中にある地下待避所に隠れていた私と母親と妹を村の外の畑に連れ出した。 すでにそこには20世帯余りの住民が
集まっていた。 一人の軍人の号令とともに四方から銃弾が飛んできて手榴弾が投げられた。 私の足下で手榴弾が
爆発し、私は意識を失った」と証言した。 続けて彼は「私はその日の夜、叔父さんの家で目を覚ました。頭を砕かれた
妹は3時間うめきながら亡くなった。下半身がなくなった母親もまもなく息をひきとった。 孤児になった私を村の住民
たちが育ててくれた」と話した。
ソース:ハンギョレ 2015.04.10 06:18
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/20270.html
続きます