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『ノヒマンガ』 4/11 ガッツポーズの日 ポン。気になる今日の話題を4コママンガで毎日お届け!
4/10 教科書の日 『ノヒマンガ』 ポン
4/9 左官の日 『ノヒマンガ』 ポン
4/8 忠犬ハチ公の日 『ノヒマンガ』 ポン
日本人なら誰しも、「姥捨て山」の伝説はご存知だろう。しかし、あくまで「お話」の中でのことであって、史実ではないと思っているに違いない。そんな日本人のド肝を抜く事件が、お隣の中国で発生していた。
先月末、中国江蘇省邳州市の荒野で、高齢の女性が布団にくるまれ、寝かされている状態で発見された。
女性は病院に運ばれたものの、翌日未明に死亡したという。女性の身元が分からないため、警察が血液から調べていくとのことだ。
地元の人いわく、この女性は数日前に捨てられて危篤状態になっていたらしい。
ネット上では、女性を捨てた子どもへの批判が殺到する一方で、数日間も放置したと思われる村民に対して、「なぜすぐに助けなかったのか」という声も上がっている。
深沢七郎の短編小説をベースに今村昌平監督が映画化した『楢山節考』がカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したこともあって、海外にも日本の「棄老伝説」が知られている。
日本の様々な言い伝えの中には、老人の知恵を大事にせよという道徳的観点から、最後には「姥捨て」を諦めるシーンもあるものの、国境を越えて浸透した小説や映画の影響は大きく、「姥捨て」といえば、日本の専売特許のように思われていた感がある。
『楢山節考』では、老女が自ら山へ行く決心をし、息子は泣く泣く老女を背負って山へ行くのだが、中国における今回の事件の真相は、果たしてどうだったのだろうか。
JR貨物(東京都渋谷区)の工事をめぐり、接待を受けた見返りに工事参入の便宜を図ったとして、警視庁捜査2課は10日、JR貨物事業開発本部開発部グループリーダーの富永英之容疑者(45)=品川区勝島=をJR会社法違反(収賄)容疑で、電気機器販売会社「カナデン」(港区)の営業担当課長、三枝裕祐容疑者(47)=大田区池上=を同法違反(贈賄)容疑で逮捕した。同課によると、いずれも容疑を認めている。
警視庁は同日、カナデン本社など数十カ所を家宅捜索した。
逮捕容疑は2012年6月中旬〜14年8月上旬ごろ、JR貨物が管理する照明設備改修や建築工事で便宜を図った見返りとして、富永容疑者は三枝容疑者から計7回、風俗店で計約43万円相当の接待を受けた疑い。
便宜を図る対象となった工事は、JR貨物が12年12月〜13年11月に発注した、貨物ターミナル駅(品川区)の物流施設倉庫の改築や新築工事。いずれも別の建設会社が元請けとなったが、空調・照明設備工事についてはカナデンが下請けに入った。カナデンはそれまで、JR貨物の下請け工事を受注したことはなかった。
10日午前11時45分ごろ、北海道函館市富岡町の保育園「ピッコロ子ども倶楽部富岡園」前で、幼児らが車にはねられたと110番があった。道警函館中央署によると、同市の会社員男性(23)と長女(3)、長男(1)が病院に運ばれた。いずれも意識はあるが、長男は脳振とうを起こしており、入院して治療を受けている。父娘は軽傷という。
同署は、車を運転していた函館市神山の無職、中村孝容疑者(43)を殺人未遂容疑で逮捕した。「近所の人に嫌がらせをされ、いらいらしていた。誰でもいいからひいてやろうと思った」と供述しているという。
逮捕容疑は同市富岡町の歩道上で、歩行中の3人を軽自動車で背後からはね、殺害しようとした疑い。
同署によると、車は歩道に乗り上げ、ノーブレーキで3人に衝突。中村容疑者は車を降り、男性らに馬乗りで暴行を加えるなどした後に徒歩で逃走した。正午すぎ、現場から約600メートル先の路上で同署員らに取り押さえられた。
保育園の運営会社によると、「ドン」という音で40代の女性園長が様子を見に行ったところ、車を降りた同容疑者が2児に襲いかかろうとした。園長は2児をかくまった際、肩を殴られたという。
東京電力は10日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器に投入した調査ロボットが、何らかの原因で停止したと発表した。詳しい状況を調べているが、遠隔操作が不能だと回収は難しいという。
ロボットは、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しに向け、内部の状況を把握するため、同日午前11時20分ごろから走行を開始。遠隔操作で格納容器の1階部分を半周する予定だったが、20メートルの走行予定距離のうち3分の2ほど進んだ午後2時10分ごろ、動かなくなった。
ライブカメラの映像は見られる状態で、デブリがある地下への開口部付近は通過したことが確認されている。