政治そのほか速
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[ニューヨーク 27日 ロイター] – ロイター/ミシガン大学が27日発表した3月の米消費者信頼感指数(確報値)は93.0と、2月の95.4から低下した。
3月の速報値91.2からは上方修正され、市場予想の92.0も上回った。
景気現況指数は105.0で、2月の106.9から低下した。市場予想は103.5だった。消費者期待指数は85.3で2月の88.0から低下した。市場予想は84.0だった。
先行き1年間のインフレ見通しは3.0%、5年先の期待インフレ率は2.8%だった。
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東急百貨店東横店は、肉料理とビールを一堂に集めたフードイベント『〈生〉地ビールでがっつり 肉グルメ博』を、4月30日~5月5日まで開催する。
同イベントでは、吉祥寺「肉山」や学芸大学「リ・カーリカ」などの店舗が出店し、その場で肉料理を楽しむことができる。肉料理以外にも「地ビール(クラフトビール)」の生ビールやピザ、スイーツなどを味わうことができ、全27店舗が集結する。
基調講演で14億人のアプリユーザーがいて、500億件のコンテンツが共有されたと説明したFacebook のマーク・ザッカーバーグ。3月25日に同社の全体開発者会議「F8」がサンフランシスコで開催された。
この会議は年に1回開催されるFacebookの開発者のためのものだが、ここで発表される内容で、今後のサービスやアプリの方向性が見えてくる。今年の大きい変化は、同社のメッセンジャーアプリのプラットフォームを公開するということだった。
この変化は、明らかに同社のライバルである日本のLINEや中国のWeChat(中国名・微信)に対する対抗手段だ。LINEやWeChatは既にメッセージプラットフォームを公開して画像や動画をフレキシブルに使えるようにしており、特に5億人のユーザーが加入しているWeChatは、電子商取引もでき若者の間で大変な人気となっている。
他の大きい変化は、動画を直接Facebookのサイト上にアップロードすることができるようになったことだ。これも明らかにグーグル のYouTubeを意識したもの。従来ユーザーは、YouTubeのリンクをFacebook上に張っていたが、今後は直接Facebook上にアップロードすることができる。Facebook上では既に1日30億個の動画がリンクされているが、直接アップロードにより飛躍的に動画のアップロードが増えると予測している。
この他にも、モバイル広告ネットワークの「LiveRail」(14年に同社が買収)、IoT(Internet of Things=様々な機器やデバイスが相互に情報をやりとりできる)用のSDK公開などが注目を浴びた。
今までSNS分野で世界を引っ張ってきたFacebookだが、今回の変化を見るとGoogle、LINE、WeChatなどの躍進により競合が激化していることが見て取れる。21世紀をリードするサービスはいったいどこになるか、興味が尽きない。(ZUU online 編集部)
ヤクルトのような乳酸菌飲料が大容量で飲めるのがうれしい、日清ヨークの飲み物「ピルクル」。コンビニでは紙パックに入った500ミリサイズをよく見かけますが、この食品表示に「1日65mlを目安にお召し上がりになると効果的です」とあるのを強調した写真が、1日約1万5000回リツイートされるなどTwitterユーザーに衝撃をもたらしています。えっ、ピルクルって500ミリを一気に飲んだらダメだったの?
【確かに「1日65mlを目安に」の表記が】
ピルクルは65ミリ当たりに乳酸菌の一種「カゼイ菌」を150億個含んだ、特定保健用食品(トクホ)。ほかにもラインアップには紙パックの1リットルサイズ、プラスチック容器の65ミリサイズがありますが、内容量に関わらずいずれも摂取目安量は1日65ミリとなっています。
ちゃんと食品表示に書かれてあるものの、目安量を見落として1日で500ミリ飲んでいた人は多かったようです。Twitterでは「普通に一日で500ml飲んでた……」「ええっー開封したら飲み干すわ!」と驚きのツイートが続々と投稿。500ミリだと乳酸菌が約1154億個と膨大な数になるため、飲み干すのは過剰摂取になるのではという不安の声も。一方で「害はないだろw」「美味しいからいいじゃないすか。お得だし」など気にしないという意見もつぶやかれています。
ピルクルの「1日65ml」という摂取量目安は厳守しなくてはいけないのでしょうか。
日清ヨークの担当者に聞いてみたところ、これはトクホとしての効果が得られる“最低限の”数値とのこと。65ミリ以上飲んでも乳酸菌の過剰摂取にはならず、体に不調をもたらすことは特にないそうです。なお効果とは、許可表示にもある「腸内の環境を改善し、生きたまま腸まで届き、腸内環境を改善し、おなかの調子を良好に保ちます」を指します。
問題ないのに「1日65ml」とわざわざ表記するのは、トクホの許可制に基づいての対応でした。ピルクルはヤクルトのような乳酸菌飲料をゴクゴクたくさん飲めるというコンセプトで、まずは1リットルサイズを1993年に発売。以降、1994年に65ミリサイズ、500ミリサイズとラインアップを増やし、2001年にトクホの表示許可をもらいます。その際に「1日当たりの摂取目安量」を定めて商品に表示しなければならなかったので、効用が得られる最低数値ということで65ミリで消費者庁に申請。許可を受けてからはトクホマークとともに商品に表記し続けているといいます。
というわけで、ピルクルの「摂取目安量」はこれより多く飲んだから体に危険があるという数値ではありませんでした。ネットでは乳酸菌について過剰摂取を心配する人もいますが、医師が監修を務めるサプリメントサイト「サプリ」でも「過剰摂取をしても、副作用の心配は基本的にはない」とあるように、一般的に摂り過ぎても大丈夫だと言われています。
ちなみに「500ミリサイズを65ミリずつ飲むのが正しいの?」という意見もネットには上がっていましたが、この飲み方で乳酸菌の効果は得られるのでしょうか。
ピルクルの消費期限は製造から約14日間、その間に冷蔵保存すれば約7日かけて65ミリずつ飲めます。担当者によると「開封後は乳酸菌の数が増えていくので気持ち酸っぱくなったり、冷蔵庫内のほかの食材の匂いが移って風味が変化したりするかもしれませんが、効果は得ることはできます」との話。むしろ乳酸菌は継続的に摂り続けるほど整腸作用への期待が高まるので、毎日1パックずつ飲むよりお得に効果が得られる方法と言えるでしょう。
ただしピルクルは500ミリで約340キロカロリーと、コカ・コーラ(500ミリで225キロカロリー)よりもカロリーが高い飲料です。担当者も「糖分も多いので1リットルサイズを何本も飲むようなことはオススメできません」「健康状態や医師の指導にしたがって適切な量を飲んでいただければ」と、各々の体調に合わせて飲むよう勧めていました。ゴクゴク飲むかどうか、糖尿病やカロリーを気にする人はこの点注意が必要かもしれません。
パジェロやランエボをはじめ、世界でも高く評価されるクルマを生みだしている「MITSUBISHI」が、4月1日に開幕するニューヨークショーで「新型アウトランダー」をワールドプレミアする。
先日公開された2枚のティザー画像からは、これまでとは一味違うアグレッシブ感が伝わってくる。
アウトランダーはミドルサイズのクロスオーバーSUV。初代モデルの誕生は2005年で、今回披露されるモデルは3世代目となる。
現行モデルでとくに人気なのは、プラグインハイブリッドEVの「アウトランダーPHEV」だ。他にはないSUVスタイルのEV、ロングラン性能や経済性の高さ、伝統の4WDによる走破力、アウトドアで活躍する給電機能など、その美点や先進性は数多い。
とくに未来的かつインテリジェントな走りは専門家からの評価も高く、弱点は「デザインのみ」とも言われていた。
そんな声を聞いてかどうか、新型アウトランダーでは、MITSUBISHI新世代のデザイン言語を導入するなど、これまで以上にデザインに力を注いでいる。また、100箇所以上の改良によって、ハンドリングや乗り心地、ノイズレベルなど、走りの質もワンランクアップされているようだ。
下の写真は昨年のパリショーで披露された「アウトランダーPHEV コンセプト-S」だが、このモデルには新型アウトランダーを読み解くヒントが散りばめられている。
そのデザインは、未来的ながらも控え目だった現行モデルから一変。力強くアグレッシブなフロントマスクは、見る者に強いインパクトを残すだろう。漆箱をモチーフとしたコンソールなど、内装のプレミアム度も飛躍的に向上している。
果たして新型は、「走ると凄いんだけど、もう少しカッコよかったら……」という声を打ち消す姿で我々の前に現れるのだろうか。アンヴェールの時を期待して待ちたい。
(zlatan)
写真:三菱自動車