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東京都港区芝公園の東京タワースタジオ(スターライズタワー)で、3tもの豆が用意される豆まきイベント「すごい豆まき2015」が開催される。開催日時は2月3日の19時30分(開演18時30分)~21時まで。料金は、豆3kgとゴーグル付きで3,500円(税込)。
合計3tもの豆が飛び交う!
DJ音楽で盛り上がるアフターパーティも今年は例年の倍となる、3t(ひとりあたり3kg)の豆を使用。ゲストとして、アイドルのほか声優やイラストレーター、コスプレイヤーとしての活動も視野に入れた「つくドル! プロジェクト」から誕生したアイドルユニット「虹のコンキスタドール(虹コン)」が登場する。
当日の服装は「豆まきにちなんだコスプレ」。特に鬼のコスプレが盛り上がるためおすすめとのこと。また、港区西麻布の「VERANDA」にて、豆まきができなかった人も参加できる「すごい豆まき2015 アフターパーティ」を22時~24時まで開催する。
鬼のコスプレで参加可能
「竹下通り スクエア」イメージ
三井不動産は1月20日、東京都渋谷区神宮前で開発中の商業ビル「(仮称)神宮前一丁目計画」の施設名称を「竹下通り スクエア」に決定したことを発表した。オープンは3月7日を予定している。
「竹下通り スクエア」という名称には、「国内外問わず常に多くの人でにぎわう『竹下通り』において、新たなヤングファッションの情報とにぎやかさが行き交う"スクエア=広場"となってほしい」という思いが込められている。
同施設の地下1階~地上3階には三越伊勢丹グループが展開する「ALTA」が出店し、「原宿ALTA」となる。「ALTA」は「新宿アルタ」「サンシャインアルタ店」「新潟アルタ」に続く4店目。「原宿ALTA」には、ファッション、雑貨、カフェ、原宿みやげ、駄菓子、プリントシールショップなど、新業態や原宿初出店店舗を含む全19店がオープンする。
東京都港区白金台の東京都庭園美術館は4月7日まで、開館30周年を記念した展覧会「幻想絶佳: アール・デコと古典主義」を開催している。
ルネ・ラリック ダイニング用センターピース《二人のナイト》1920年 箱根ラリック美術館蔵 Rene Lalique Centerpiece, Two Cavaliers 1920 Lalique Museum, Hakone
33作家・80余点のアール・デコ作品に酔いしれる同展は、1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾様式「アール・デコ」をテーマに、古典主義のアール・デコ作家たちの豊かなイマジネーションから生まれた幻想絶佳の世界を紹介するもの。会場となる同館は、アール・デコの様式美に魅せられた久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王がその様式を積極的に取り入れ建設した「朝香宮邸」を美術館として公開しており、今回の展覧会ではアール・デコにおける朝香宮邸の位置づけも明らかにするという。
展示作品は、「ウジェーヌ・ロベール・プゲオン《蛇》1930 年頃」、「ジャン・デピュジョル《青の母子像》1935年頃」、「カルロ・サラベゾール《海神》1935年」、「ルネ・ラリック ダイニング用センターピース《二人のナイト》1920年」など。フランスの美術館所蔵品を中心とした33作家による家具、磁器、銀器、ガラス、ドレス、絵画、彫刻など80点余りが一堂に会する。
ウジェーヌ・ロベール・プゲオン《蛇》1930年頃 Eugene-Robert Pougheon The serpent c. 1930 (C)Musee La Piscine (Roubaix), Dist. RMN-Grand Palais / Arnaud Loubry / distributed by AMF, Achat de l'Etat 1930
また、関西学院大学准教授・久保昭博氏による「反近代のフランス文学 - 第一次世界大戦を中心に」、茨城大学人文学部教授、藤原貞朗氏による「1931年パリ国際植民地博覧会と驚異の美術」といった、ゲストを迎えての記念講演会も実施。そのほか、スポーツ&文化ジャーナリストのフローラン・ダバディ氏による映像×トーク「パリのアール・デコ建築をみる」、アートエデュケーターの三ツ木紀英氏による「ギャラリーカンバセーション(対話による鑑賞)」なども行われる。
開館時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。入場料(税込)は、一般1,200円、大学生・専修・各種専門学校含む960円、中・高校生・65歳以上600円。なお、同展のメインビジュアル「Le Serpent」にちなみ、蛇のモチーフや模様を身に着けて来館すると、100円引で観覧できるドレスコード割引も用意されているとのこと。
ジャン・デピュジョル《青の母子像》1935年頃 Jean Despujols Blue maternity c. 1935 (C)Saint-Quentin (France), Musee Antoine Lecuyer./Gerard Dufrene
「メンヘラチャン」の江崎びす子氏も参加
東京都の阿佐ヶ谷・TAV GALLERYでは2月4日~12日、精神疾患を抱える現役芸大・美大生を中心としたグループ展「メンヘラ展 Special」を開催する。
"メンヘラ"は、「精神疾患・精神障害を持つ人」という意味の俗語。同展は、"メンヘラ"当事者が「アートを通して世界とつながること」を目的とした展覧会となる。
主催者は東京藝術大学油画科に在学する学生・あおいうに氏で、自身も物質誘発性精神病性障害を抱え、現在精神科に入院中。「メンヘラ展」は2014年に2度開催され、出展者にはうつ病や摂食障害、パニック障害、境界性人格障害といった障害を抱える人々が並び、2度の開催で約1,500人の来場者を記録した。
主催者のあおいうに氏は「メンヘラ展」展示グループの発足経緯について、「私達の目的は、アートセラピーでも、メンヘラに安住することでもありません。 承認欲求を満たすためだけのものでもありません。アートは社会との、鑑賞者との、作品との、自分との、コミュニケーションツールの一つです。自分のメンタリティを全て曝け出さなければ、表現になりません。アートを通して、メンヘラが世界と繋がる。ネットとリアルが繋がる。メンヘラのリアルを伝える。メンヘラと意識を共有する。そんな展示にしたいと思っています」と語っている。
主催者・あおいうに氏の作品
同展では、キュレーター兼作家であるあおいうに氏のほか、統合失調症(現在は寛解状態)を抱える東京藝術大学先端芸術表現科の池田サチ氏、うつ病・パニック障害・統合失調症を抱える多摩美術大学絵画学科のナカバヤシアリサ氏 、2014年に統合失調症の2人展「妄想の木星2℃」を開催したグラフィックユニット・「2r」代表の中村雅樹氏、強迫性障害を抱える会社員・Fluyn氏の計5人が参加する。
出展者の作品(左から池田サチ氏、ナカバヤシアリサ氏、中村雅樹氏、Fluyn氏)
また、スペシャルゲストとして、2014年に「メンヘラチャン展」を2度開催している江崎びす子氏も参加。「メンヘラチャン」は同氏がイラスト投稿サイト「pixiv」にて発表している漫画「リスカ変身サブカルメンヘラ」に登場するキャラクターで、展覧会で単行本が発売されているほか、LINEスタンプもトップ30にランクインするなど若者の間で注目を集めているという。
同展の開催時間は各日11:00~20:00。期間中は全日開廊となる。
フクロウマニアにはたまらない「フクロウカフェ」、パクチー好きにはたまらない「パクチー料理店」。先ごろ、この2つがドッキングした夢のようなカフェが高田馬場にオープンした。
ちょこんと手の上に乗ってくれるフクロウ! かわいすぎる!!
朝はフクロウと一緒に電車通勤店の名前は「パクチーバル8889」。高田馬場の「ばば(88)」と「パクチー(89)」から拝借した数字の羅列だが、「8の形がフクロウに似ている」という意味も持ち合わせているのだとか。
「パクチーバル8889」外観
オーナーの野中友さんは、根っからのフクロウ好き。子どもの頃からフクロウが大好きだったというが、「大人になるまで、飼うことができるものだとは知らなかったんです」とのこと。「カフェを開きたい!」との想いをおさえきれなくなって会社を辞めた時、「だったらフクロウカフェも兼ねてしまえばいいかも」ということで、カフェへの構想とともにフクロウの飼育も検討し始めたという。
店内には大小さまざまなフクロウが!
「前職は出張が多かったので飼えずにいたんですが、いつか飼いたいという想いを抱き続けて、フクロウカフェに通って生態を学ぶなど、飼うための準備を進めていました」。ついに念願叶って2014年、8889オープンに向けて動き出すと同時に9羽のフクロウを購入。自宅にも店にもフクロウたちが過ごすスペースをつくり、なんと毎日一緒に出勤しているのだとか!
今ではふフクロウたちは野中さんとすっかり仲良しで、野中さんの手の上では、ちょっと甘えた声を出したりもする。そしてもちろん、客も実際に触らせてもらうことができる。
野中さんの手の上で安心の表情を浮かべるニコ
そっぽを向いたフォルムもかわいい
音楽と縁が深いフクロウたちフクロウとの触れ合いを楽しめるのは、土日祝日の13時~17時。1時間1ドリンク付き1,000円で、好きなフクロウを指名して、一緒に写真撮ることもOK! ドリンクはコーヒーやココア、オレンジジュースの他、野中さん手作りの日替わりグリーンスムージーなどもある。
見た目にもおしゃれなグリーンスムージー
にっこり笑うメンフクロウのココア
フクロウはメンフクロウやモリフクロウなどの大型のものから、コキンメフクロウ、サバクコノハズクなど小型なものまでおり、おもしろいことに、全てのフクロウがミュージシャンやバンドにあやかった名前なのだ。メンフクロウの「パティ」はパティ・スミス、モリフクロウの「ニコ」はヴェルヴェット・アンダーグラウンドのアルバム参加でも知られるニコ、アフリカオオコノハズクの「ニル」はニルヴァーナといった具合である。
音楽好きな人なら、名前を聞いてから一羽を選ぶのも一興だろう。ちなみに、野中さんは大の音楽好き。インディーズバンドのライブに足しげく通っていたこともあるというので、音楽話に花を咲かせたいという人にもおすすめだ。
ポストカードプレゼント中(2014年12月取材時現在)
よりどりみどりのパクチー料理そしてもちろん、パクチー料理は絶品! 「トマトのステーキ パクチーばさみ」「マッシュルームのパク肉詰め」(以上、650円)、「ぶりのパクチーまみれ」「あさりとパクチーのピリ辛そば」「パクチーとアボカドと色々鮮魚のタルタル」(以上、700円)など、ネーミングからしてパクチーがいっぱい詰まっていることが容易に想像できる。
お酒も種類豊富にそろっており、ひとりでも気軽に足を踏み入れられるアットホームな雰囲気も魅力。仕事帰りにちょっと一杯利用するのも良さそうだ。なお、料理とお酒が楽しめるのは18時~24時(土日祝日は19時~)で、フクロウと触れ合える時間とは別に設けられている。
ぶりのパクチーまみれ(700円)
あさりとパクチーのピリ辛そば(700円)
トマトのステーキ パクチーばさみ(650円)
パクチーとアボカドと色々鮮魚のタルタル(700円)
マッシュルームのパク肉詰め(650円)
「飼いたい!」という人もサポート「おひとりでいらっしゃる男性客も多いんですよ。カフェの時間なら、フクロウを手に乗せながら読書とコーヒータイムを楽しんでいらっしゃったり。女性のお客様は『フクロウかわいい~』と言いながらフクロウに親しんでいるんですが、男性のお客様は静かにはまっていく感じがしますね(笑)」と野中さんもうれしそう。
ちなみに、フクロウたちは個体や種類によって性格に差があるそうなので、相性のいい一羽を見付けるのも楽しいかもしれない。しかし、かわいすぎる一羽に出会ってしまうと、何時間経っても店を離れられなくなる可能性が非常に高いのでどうぞご注意を! 帰宅後もフクロウのことが頭から離れなーい! なんて症状が出てしまうことだってあるのだから。
こだわりの調度品も必見!
どうにもこうにもその魅力にはまってしまった場合は、野中さんのレクチャーを受けて飼育を検討するのも一手かも!? フクロウかわいさに通い詰めている内に、パクチー料理にも詳しくなったりして!
※記事中の情報・価格は2014年12月取材時のもの。価格は税別