政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2015明治安田生命J1リーグのファーストステージ第3節が22日に行われ、ヴァンフォーレ甲府とガンバ大阪が対戦した。
前節のホーム開幕戦で名古屋グランパスを1-0で破り、1勝1敗で9位につける甲府は連勝を狙う。一方、1分け1敗で13位につけるG大阪は、リーグ戦初勝利を目指す。
開始早々の1分、G大阪は右サイドの米倉恒貴からのクロスをゴール前で大森晃太郎が頭で合わせ、積極的な姿勢を見せる。ところが、11分に明神智和が負傷交代を余儀なくされるなどなかなか流れに乗りきれず、前半はスコアレスで折り返した。
ハーフタイムに大森晃太郎に代え今野泰幸を投入したG大阪は、後半の立ち上がりから流れをつかむ。54分、阿部浩之がミドルシュートを放ったが枠外へ。55分には米倉からのボールにパトリックが走りこんだが足下に合わず決めきれない。
試合が動いたのは62分。左サイドの倉田秋からのクロスを宇佐美貴史がシュートミスしたが、流れたボールをを阿部がゴール左上に沈め、G大阪が待望の先制点を奪った。
直後の64分には、ペナルティエリアの外でボールを受けた宇佐美が右足一閃。「あのテンポでシュートを打つというのはイメージ通り。気持ちよかったし、2点目というのは大事なので、チームに貢献できた」と振り返る会心のゴールだった。
ホームの意地を見せたい甲府は87分、ペナルティエリアの僅か外でFKを獲得。アドリアーノが右足で放ったFKはバーの上へ。
その後、G大阪は今季ベガルタ仙台から移籍加入した赤嶺真吾が移籍後初出場を果たすなど、最後まで甲府に攻め入る隙を与えない。結局0-2で終了し、G大阪が今季初勝利を挙げた。
次節、甲府はFC東京と、G大阪は名古屋と対戦する。
【スコア】
ヴァンフォーレ甲府 0-2 ガンバ大阪
【得点者】
0-1 62分 阿部浩之(ガンバ大阪)
0-264分 宇佐美貴史(ガンバ大阪)
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
シュトゥットガルト戦に先発出場した乾貴士(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、フランクフルトは敵地でシュトゥットガルトと対戦。試合はシュトゥットガルトがダニエル・ギンチェクの2得点などで3-1と勝利し、10戦ぶりに勝ち点3を手にした。試合後、フランクフルトの日本代表MF乾貴士が記者団の取材に応じている。
先発出場した乾は、「ひどい試合をしてしまったので、ファンには申し訳なかったです」と試合を振り返り、自身の出来についても「まったくよくなかったです」と反省の弁を口にした。
フランクフルトは51分にハリス・セフェロヴィッチのゴールで先制したが、63分、65分と立て続けに失点を許し、逆転負け。乾は「先制して逆転されるっていうのが今年は本当に多い。得点した後にちょっと足が止まってしまうのは自分たちの悪い癖なので、みんなで変えていかないといけないですし、失点シーンもやっぱり軽すぎるので、みんなでもっと一対一で負けないようにやっていかなきゃいけないと思います」と述べた。
今シーズン、特にアウェーでの成績がよくないことについては、「ホームでやれているサッカーをもっとアウェーでもやらないといけないと思います。それを出せないのが自分たちの実力なので、仕方ないですけど、その辺を上げていかないと上にはいけないですし、こういう厳しい試合展開が増えていくのかなって思います」と、ホームとアウェーでのチームのパフォーマンスに差を感じている。
また、前半31分の決定機でシュートではなくパスを選択した場面については、「シュートを打って入ればいいですけど、ああいう時はパスして結果につながることもあるので、それはフィフティー・フィフティーというか。でもあの場面に関しては判断が悪かったと思います」と話した。
乾は、19日に発表されたヴァイッド・ハリルホジッチ体制初の日本代表メンバーに選出されている。今月末に行われる国際親善試合に向け、「新しい監督なのでしっかりアピールもしたいですし、日本のファンの前でできるので、2試合しっかり勝って、いい試合をしたいなと思います。攻撃の部分でどんどん自分のプレーを見せていきたいです」と、意気込みを語った。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
シーズン前半戦のクラシコで先発したレアルメンバー [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは、22日に行われるリーガ・エスパニョーラ第28節、バルセロナとの“クラシコ”に向けた招集メンバー20名を、21日にクラブ公式サイトで発表した。
メンバーには、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表MFガレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマらが名を連ねた。また、前節のレバンテ戦で負傷離脱から先発復帰したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとクロアチア代表MFルカ・モドリッチも招集されている。
一方で、ドイツ代表MFサミ・ケディラ、ポルトガル代表DFファビオ・コエントラン、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがメンバー外となった。21日付けのスペイン紙『ムンド・ディポルティーボ』は、ケディラとコエントランは胃腸炎で、J・ロドリゲスは負傷離脱で欠場が決まったと伝えている。
昨年10月25日に行われたリーグ前半戦のクラシコは、ホームのレアル・マドリードがバルセロナに3-1で勝利。今節は、バルセロナのホームであるカンプ・ノウで行われる。
■レアル・マドリードの招集メンバー20名
▼GK
イケル・カシージャス
ケイロル・ナバス
フェルナンド・パチェコ
▼DF
ラファエル・ヴァラン
ペペ
セルヒオ・ラモス
マルセロ
ダニエル・カルバハル
アルバロ・アルベロア
ナチョ・フェルナンデス
▼MF
トニ・クロース
ガレス・ベイル
ルーカス・シウヴァ
ルカ・モドリッチ
イスコ
アシエル・イジャラメンディ
▼FW
クリスティアーノ・ロナウド
カリム・ベンゼマ
ハビエル・エルナンデス
ヘセ・ロドリゲス
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
クラシコへの想いを語ったスアレス [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第28節が22日に行われ、バルセロナはレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”に臨む。同試合を前にウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、伝統の一戦への想いを語った。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
昨年10月に行われたアウェーでのクラシコで、バルセロナ・デビューを飾ったスアレス。重要な一戦を前に「クラシコでプレーすることができるなんて、想像したこともなかったよ」と述べ、自身がこの舞台でプレーすることに喜びを感じている様子。
続けて「(2010-11年シーズンの)チャンピオンズリーグ準決勝の2-0と1-1 を観戦していたんだ。一人のファンとして、当時はすごく楽しんだよ!」と、昔からバルセロナを応援していたことを明かしている。
今回は本拠地カンプ・ノウでの対戦となるが「僕らのサポーターに喜びを与えることが大事」と語り、バルセロナのサポーターに勝利をプレゼントすることを誓った。
最後に、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとブラジル代表FWネイマールと組む3トップについて「このレベルの選手たちの間で、お互いを理解し合うことは難しくないよ。誰もが主役を奪い合うのではなく、勝利を手にするために、チームの力になるためにやっていくことが大事だ」と、全員がチームのためにプレーすることが重要だと主張している。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
カリアリ戦に先発出場したFW本田圭佑 [写真]=Getty Images
セリエA第28節が21日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはカリアリと対戦し、3-1で4試合ぶりの勝利を収めた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。70分までプレーした本田に対して「5」のチーム最低点をつけた。
2試合連続で先発出場を果たした本田は、チャンスメイクをし、自らシュートを放つ場面があった一方で、ボールロストなどのミスが目立つ場面もあった。同紙は「空席のスタジアムなら、自分にブーイングは起きないと思っただろう。しかし、このようにプレーすれば、サハラ砂漠でもブーイングを受けるだろう。良いプレーはあったがとても多くのミスがあり、軽いプレーが多かった」と厳しい評価を下した。
チーム最高点は、2ゴール1アシストで勝利に貢献したFWジェレミー・メネズで、「7」の採点がついている。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。