政治そのほか速
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▽パドレス―ジャイアンツ(12日・サンディエゴ)
ジャイアンツの青木は「1番・左翼」で出場し、5打数2安打で開幕から7試合連続安打とした。内容は左飛、右前打、二ゴロ、右前打、中飛で打率4割。チームは4―6で敗れた。(共同)
【オーガスタ(米ジョージア州)=奈良部光則】マスターズ・トーナメントは12日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、首位と11打差の10位タイからスタートした松山英樹は、滑り出しからパーが続く我慢のゴルフ。8番(パー5)でこの日最初のバーディーを奪い、1打伸ばして前半を折り返した。
松山と同組の飛ばし屋ダスティン・ジョンソン(米国)は、6番(パー3)から3連続バーディーを奪うなど前半で3打伸ばしてインに向かった。
1998年大会覇者のベテラン、マーク・オメーラ(米国)が68の好スコアで回り、通算2アンダーでホールアウトした。
【ミラン 1-1 サンプドリア セリエA 第30節】
イタリア・セリエA第30節が現地時間の12日に行なわれ、日本代表MF本田圭佑が所属するミランはホームでサンプドリアと対戦した。
昨季に引き続き低迷するミランは、ファンがフロントに抗議中。クルヴァ・スッド(ゴール裏2階席)は無人の座席に「おれたちにはミラン以上に重要なものなどない」と書かれた横断幕が掲げられた。
ミランは本田が足首の負傷で戦線離脱中。前節に引き続き右ウイングにはイタリア代表FWアレッシオ・チェルチが入った。
両チームのスターティングメンバーは以下。
ミラン(4-3-3)
GK:ディエゴ・ロペス
DF:イグナツィオ・アバーテ、ガブリエル・パロッタ、フィリップ・メクセス、ルカ・アントネッリ
MF:マルコ・ファン・ヒンケル、ナイジェル・デヨング、ジャコモ・ボナベントゥーラ
FW:アレッシオ・チェルチ、マッティア・デストロ、ジェレミー・メネズ
サンプドリア(4-2-3-1)
GK:エミリアーノ・ヴィヴィアーノ
DF:ロレンツォ・デ・シルベストリ、マティアス・シルベストレ、アレッシオ・ロマニョーリ、ジャメル・メスバフ
MF:アンジェロ・パロンボ、ペドロ・オビアング
エデル、ロベルト・ソリアーノ、サミュエル・エトー
FW:ステーファノ・オカカ
ミランの指揮官フィリッポ・インザーギ監督は、今季初めてとなる2試合連続で同じ11人をスターティングメンバーを選択した。今季負傷に悩む同クラブを象徴する記録となった。
両チームのフォーメーションが噛み合う形となったためか、序盤戦はお互いにプレスがかかる膠着した展開に。それでも、ミランはチェルチやメネズのドリブルを中心にサンプドリアの守備陣を崩しにかかる。
30分、ミランにチャンスが訪れる。右サイドを突破したアバーテがクロスを上げると、デストロが強烈なヘディングで合わせた。しかし、これはヴィヴィアーノが防いだ。
35分すぎにスタジアムにアクシデント。サンシーロの照明が一部消えてしまうも、数分の中断で復旧する。
このまま前半は0-0で終了。スコアレスでハーフタイムを迎える。
後半からサンプドリアが布陣を変更する。前半攻めこまれていた左サイドをエトーからエデルに変更。エトーはトップ下に移動し、ソリアーノが右サイドに入る。
これでミランの攻撃を押さえ込んだサンプドリアが試合のペースをにぎる。53分にはFKからエデルが強烈なシュートを放つも、これはロペスが素晴らしいセービングをみせた。…
プリメイラ・リーガ(ポルトガルリーグ)第28節が12日に行われ、ヴィトリア・セトゥーバルとFW田中順也が所属するスポルティング・リスボンが対戦した。田中は6試合ぶりに先発出場している。
15位のヴィトリア・セトゥーバルと3位のスポルティング・リスボンの対戦となったこの試合。
試合が動いたのは39分、右サイドのミゲウ・ロペスがクロスボールを上げると、ニアに入ったカルロス・マネが頭で上手く合わせて先制に成功した。
続く45分、後方からロングボールが送られると、相手DFが難しい体勢でクリアしたボールが田中の目の前にこぼれる。田中はワンバウンドしたボールを得意の左足で叩き込み、スポルティング・リスボンが追加点を奪う。田中にとっては今シーズン4ゴール目となった。
しかし、後半立ち上がりに点差が縮まる。47分、ヴィトリア・セトゥーバルのソク・ヒョンジュンがドリブルで相手DFを抜き去り、ペナルティエリア内まで持ち込む。そのまま、キーパーまでもかわしてゴールにながしこみ、1点を返した。
その後、試合は荒れてしまい、ヴィトリア・セトゥーバルはフレデリコ・ヴェナンシオが、スポルティング・リスボンはエヴェルトンが退場し、10人対10人となる。70分、田中はイスラム・スリマニと途中交代となった。
その後スコアは動かず、スポルティング・リスボンが2-1で勝利している。
次節、スポルティング・リスボンはホームでボアヴィスタと対戦する。
【スコア】
ヴィトリア・セトゥーバル 1-2 スポルティング・リスボン
【得点者】
0-1 39分 カルロス・マネ(スポルティング・リスボン)
0-2 45分 田中順也(スポルティング・リスボン)
1-2 47分 ソク・ヒョンジュン(ヴィトリア・セトゥーバル)
代表復帰へアピール弾!!田中順也が鮮やかボレーで今季4点目
[4.12 ポルトガルリーグ第28節 ビトーリア・セトゥバル1-2S・リスボン]
ポルトガルリーグは12日、各地で第28節を行った。FW田中順也の所属するスポルティング・リスボンは敵地でビトーリア・セトゥバルと対戦し、2-1で勝利した。田中は2月22日の第22節ジウ・ビセンテ戦以来、6試合ぶりの先発出場。前半45分には今季4点目を挙げ、勝利に大きく貢献した。
開始から攻め込んだS・リスボンは前半29分、FWカルロス・マネの左CKを相手GKが弾き、クロスバーを叩く。跳ね返りに田中が詰めたが押し込めず、相手GKを蹴りつける形になってしまい、警告を受けてしまう。それでも同39分、DFミゲル・ロペスの右クロスをマネが頭で合わせ、先制点に成功した。
さらにS・リスボンは前半終了間際の45分、自陣からのロングフィードは相手DFにカットされてしまうが、中央にこぼれたボールをゴール前に走り込んでいた田中が左足で合わせる。鮮やかなボレーがゴール左に突き刺さり、2-0で前半を折り返した。
S・リスボンは後半2分に韓国人FWソク・ヒョンジュンにゴールを決められ、1点差に詰め寄られる。後半16分にはセトゥバルのDFフレデリコ・ベナンシオ、同19分にはS・リスボンのDFエベルトンがこの日2枚目の警告を受けて退場。残り時間をお互いに10人で戦うことになった。
追加点を挙げたいS・リスボンは後半25分に田中に代えて、チーム得点王のFWイスラム・スリマニを投入。直後にFWアンドレ・カリージョのミドルシュートが枠を捉えたが相手GKの好セーブに阻まれる。その後も果敢にゴールに迫ったが、追加点を挙げるに至らず、S・リスボンは田中の得点が決勝点となり2-1で逃げ切った。
ジウ・ビセンテ戦以来、6試合ぶりに得点を挙げた田中は、ハビエル・アギーレ前監督の初陣があった9月と10月には日本代表に招集されたが、3月に就任したバヒド・ハリルホジッチ新監督の初陣には招集されなかった。終盤戦へ向けて得点という結果を残し、S・リスボンでの出場機会を増やして代表復帰を目指す。
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