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人気テレビドラマ「glee(グリー)」のキャストが、最後の撮影について語った。
同ミュージカルドラマは2009年からアメリカで放送がスタートし、今回のシーズン6をもって終了する。そして、最後の撮影を終えたキャストのリア・ミシェル、クリス・コルファー、ジェナ・アウシュコウィッツ、ダレン・クリス、コード・オーバーストリートが現地時間12日にトーク番組「エレンの部屋」に出演した。
「glee」に出演していたコーリー・モンテースさん
ダレンは最後の撮影について「泣く必要ないって思ったんだ。でも、みんなが泣いてるから、僕って嫌なやつって思ったけど、自分も加わったら、『オーマイゴッド、これって素晴らしい』って思って、すごく泣いたよ。素晴らしかったね」「プロダクションのクルー全員が並んで、僕らを見ていたんだ。それで、『カモーン、ワーーーン(泣)』ってなったよ」と話し、ジェナは「愛する家族や友人が全員いて、1度にみんなの前でさよならを言わなくてはいけないような感じだったの」と語った。加えて、リアは「私たちが泣きすぎて、(撮影を)カットしなくてはいけなかったわ。それで私たちは本当に申し訳ないってなったのよ」と話している。
また、2013年7月に急死した共演者のコーリー・モンテースさんに敬意を示す時間も最終日にあったのではないかと聞かれると、コードは「最後のエピソードでそういう瞬間があったよ。撮影が終わった時にみんなでそういう時間を作ったんだ」と明かし、クリスは「彼はそこにいたよ。僕たちは彼を感じることができたよ」と話している。
長年一緒に家族のように過ごしてきた仲間と別れるのはとても辛かったに違いない。それは「glee」をずっと見てきたファンにとっても同じだろう。
【馬場 かんな】