政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『ダークナイト』シリーズや『インセプション』(2010)で知られる巨匠クリストファー・ノーラン監督が、最近のお気に入りの映画や自身の映画で気に入っているシーンについて語った。
現地時間15日にニューヨークで開幕した「トライベッカ映画祭」。トークイベントに参加したノーラン監督は、弱冠30歳の新人監督デイミアン・チャゼルが制作費約3億円で作り上げた『セッション』(現在公開中)が最近のお気に入りだと明かした。「昨年だと『セッション』は本当に気に入ったよ。信じられないほど素晴らしい作品だった。緻密に作られていることがわかって、嫉妬するような作品だったよ」。
また、自身の映画で気に入っているシーンは、『ダークナイトライジング』(12)のオープニングシーンとのこと。悪役のベインが飛行機をハイジャックして、空から飛び降りるこのシーンは、スコットランドで2日間をかけて撮影された。クルーが実際に飛行機から飛び降りるなど、リアルな映像美にこだわるノーラン監督らしい方法で行われ、完成したシーンは臨場感のある壮大な映像に仕上がっている。
【ハリウッドニュース編集部】
5月13日に発売される嵐の新曲「青空の下、キミのとなり」のMVが撮影された千葉県内のスタジオ「HOUSE646」が、嵐ファンへ異例の“お願い”を発表した。同スタジオのサイトに掲示された文面によれば、テレビでMVの映像が流れた後、嵐ファンから多くの問い合わせの電話が寄せられたほか、実際に現地に出向くファンも出るなど、混乱を極めているという。
相葉雅紀主演『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)の主題歌になっている「青空の下、キミのとなり」。MVでは約6年ぶりにロケを敢行し、大野智はラジオ番組『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ、4月20日放送)でその内容について「最後は夜、バーベキューを5人でしながら」と、うれしそうに話していた。
「MVの映像が公開されると、ロケ地となった『HOUSE646』について『見つけた』とネット上で報告するファンや、中にはロケ地を訪れたのか、自身で撮影したとみられる同スタジオ周辺の写真をアップするファンのツイートも見受けられました」(ジャニーズに詳しい記者)
そんな中、「HOUSE646」は27日に「嵐のファンの皆様へ」というタイトルでブログを更新。「出かけて戻ると庭に人が入っていたり留守中に人が入っていたと近隣の方に言われたりしました。スタジオとして撮影用に貸してはいますが 基本的に住居として人が住んでいます。そして周囲はとても静かでその環境を求めて移り住んだ方が多い地域になります」とつづっており、見学なども全て断っていることをアナウンス。ファンに理解を求めるよう、「拡散していただけると幸いです」と異例のメッセージを発表した。
サイゾーウーマンでは同スタジオに問い合わせたところ、今回の一件が予想以上に大きなニュースになってしまったことに終始困惑気味の返答。サイトに記載したように、嵐ファンが大挙することは避けたいところだろうが、「これ以上、話を大きくしたくないです」とナーバスな対応だった。
嵐といえば、ファン人口が多いこともあって「ロケ地にファンが殺到」といった例が絶えない。嵐が出演した日本航空(JAL)のCMに登場した北海道・上富良野市にある「5本の木」の撮影地は私有地だったが、無断で敷地内に入ったり、ゴミのポイ捨てや無断駐車などの被害に遭ったことは大きな話題に(既報)。また、昨年公開の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』のロケ地になった品川区の八潮団地にも、撮影を見るために野次馬も含めて多くの人が集まっていた(既報)。…
4月29日(水)に『長嶋茂雄×王貞治~“ON”として生きる~』(NHK総合 10時05分~10時54分)が放送される。19日のサンデースポーツで伝えた歴史的対談の完全版だ。
プロ野球界にさん然と輝くスーパースター、長嶋茂雄と王貞治。この2大スターが、膝を突き合わせて語り合う。サンデースポーツのマンスリーキャスターを務める星野仙一の呼びかけにより、この対談が実現した。星野は、誰よりも打倒ONに闘志を燃やし、誰よりもONを愛する男だ。
番組では、今だから話せる秘話の数々や、あの天覧試合の裏側、記録への挑戦の日々。それぞれの引退の決断、監督としてのON対決などについても触れていく。そして、互いへの思いとは? 2人の飾らない本音の言葉をありのままに伝える。
関連リンク
【画像】長嶋茂雄、王貞治、星野仙一が伝えたいことは
【連載コラム 「TV見るべきものは!!」】
ドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)の主人公・日野倫太郎(堺雅人)は優秀な精神科医だ。社内いじめに遭っていたOLを救い、秘書を愛したことで悩んでいた小説家を再起させ、政権を仕切る官房長官を陰で支えていたりする。
それでいて、自らの恋愛となると不器用だ。売れっ子芸者の夢乃(蒼井優)に引かれるが、自分の心も相手の気持ちも簡単には分析できない。
また、毎回さまざまな患者を相手に治療を行う倫太郎だが、自身も先輩精神科医(遠藤憲一)のカウンセリングを受けている。普段は押し隠している不満や不安を、大声で叫ぶ主人公も珍しい。このドラマは良くも悪くも“堺雅人劇場”だ。
お目当ては、「半沢直樹」とも「リーガルハイ」とも違う座長芝居である。堺はその期待によく応えている。何しろスーパー外科医の手術シーンのような見せ場はつくれない。患者と向き合い、じっくりと話を聞き、心の重荷を取り除いていくのが精神科医だからだ。
治療の効果もすぐ表れるとは限らない。そんな一見地味な役柄を、堺は飄々と、また軽妙に演じている。家庭の事情を抱えた芸者、蒼井優もハマリ役だ。
かつて岸田秀さんの「ものぐさ精神分析」が出版された70年代末から80年代初めにかけて、ちょっとした精神分析ブームがあった。果たして、このドラマはそんな社会現象を起こせるのか。物語の推移とともに注目したい。
(上智大学教授・碓井広義=メディア論)
4月27日(月)、東京・TOHOシネマズ新宿にて、品川ヒロシ監督最新作『Zアイランド』(5月16日(土)全国公開)の完成披露試写会が行われ、上映前には舞台挨拶が行われました。
登壇者は、主演の哀川翔さんを筆頭に、鶴見辰吾さん、鈴木砂羽さん、木村祐一、宮川大輔、風間俊介さん、大悟(千鳥)、川島邦裕(野性爆弾)、山本舞香さん、般若さん、シシド・カフカさん、品川ヒロシ監督に加え、dTV配信のコラボドラマ『Zアイランド~関東極道炎上篇~』に出演する村上淳さんと上地雄輔さんの計14名という豪華な顔ぶれ。
MCを務めるポテト少年団・菊地の紹介を受け、全員が登壇……のはずが、宮川大輔の姿がないことに気づいたところで、客席後方からゾンビメイクの宮川が乱入します。
しかし、宮川は途中からゾンビの歩き方を止め、「正直言っていいですか? 全然盛り上がってない!」と客席の反応の薄さに心が折れた様子。
4月24日(金)での吉本新喜劇(なんばグランド花月)でも同じ登場の仕方で、同じ反応だったと嘆く宮川に、「まだ初日(舞台挨拶)があるから、それまで本気で対策考えよう」と鈴木さんが優しい言葉をかけるのでした。
『Zアイランド』は、「哀川翔 芸能生活30周年記念作品」と銘打たれてますが、その監督という大役を品川にオファーしたのは、『サンブンノイチ』の撮影現場での哀川さん本人。
品川によれば、最初は突然の申し出に戸惑ったものの「ヤクザ対ゾンビ」という設定の映画は、8年ほど暖めていた「なかなか大人たちがGOサインの出にくい企画」だとし、「翔さんにピッタリ」と思ったそうです。
撮影を振り返ってもらうと、品川のアクションへのこだわりや情熱を挙げる出演者が続出。
シシド・カフカさんは「当初聞いていたよりも、現場に入ってからの方がアクションがどんどん増えて、運動の苦手な割にがんばりました」と語ると、品川は「運動神経いいですよ。ドラムやってるから、手足がバラバラに動くんだなあって(笑)」と感心します。
また、今まで演じたアクションのなかで一番好きとする山本さんは「すごいかっこよくて、品川監督がすごいかっこいいアクションつけてくれて…あ、くださって」と敬語で言い直すと、「大丈夫。”あいつ、くれてって言ったな”ってならないから(笑)」と笑顔の品川。
風間さんは、「撮影していく中で、トラブルだったりとか変えざるえないところがあるんですけど、それを柔軟にしてくれて…あ、ごめんなさい、対応してくださって(笑)」とこれまた敬語で言い直し、品川は「お前、ジャニーズいちカブセが上手いな(笑)」と笑いのセンスも絶賛します。…